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デッドマン

デッドマン

デッドマン

作家
河合莞爾
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2012-09-25
ISBN
9784041102916
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デッドマン / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

鏑木特捜班その1。デビュー作。面白かったが欲を言えばもう少しエピローグ的な結末が欲しかった(あえて書かなかったんでしょうが・・・)。

2016/09/06

タックン

本年度横溝正史大賞受賞作品。陰湿な猟奇殺人と重い感じのテーマ設定のストーリーながら読みやすかったので一気読みしちゃった。スピーディな展開と登場人物たちの軽い語り口が好感を持てて楽しめたなあ。若干、(占星術殺人事件)にリスペクトされ過ぎてる感じはするけどね・・・・。 でもこの新人作家の力量は半端じゃないって感じたから、シリーズ化期待です。掘り出し物のお勧めの1冊ですぞ。

2012/11/16

★Masako★

★★★★河合さん初読み。積みっぱなしでゴメンなさいの1冊!面白かった~♪ 頭部、胴体等体の一部を切断される連続猟奇殺人事件発生。犯人は持ち帰ったパーツで何をしようとしているのか?と同時にある場所で1人の男が覚醒する。むむっ、これはホラー? "デッドマン”と名乗るその男のパートと事件を追う鏑木警部補率いる特捜班のパートで交互に話は進む。そして驚きの展開が!そういう事だったのか…。中盤からはもう読む手が止まらない。事件の裏には恐ろしくも悲しい真実が隠されていた…。シリーズ1作目。楽しみなシリーズがまた増えた♪

2020/04/21

そのぼん

連続殺人事件を扱った作品ですが、何処かオカルトっぽい雰囲気漂う作品でした。体の一部が持ち去られた死体や、記憶が曖昧な謎の男が出てきたりして、かなり不気味でした。

2013/03/17

よんよん

頭部の無い死体が発見されるところから始まる、まるで荒唐無稽な話の展開。いやでもあるかもしれないと思わせるストーリーで、飽きさせず読ませてくれた。方や刑事のチームワークも心をつかむ。結末に向かっての伏線の回収やデッドマンは実は、、、というどんでん返しがすごい。鏑木刑事にまた会いたいものだ。久しぶりに一気読み。

2015/04/29

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