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父と私の桜尾通り商店街 (角川文庫)

父と私の桜尾通り商店街 (角川文庫)

父と私の桜尾通り商店街 (角川文庫)

作家
今村夏子
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-01-21
ISBN
9784041118962
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ジャンル

父と私の桜尾通り商店街 (角川文庫) / 感想・レビュー

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オスカー

タイトルと表紙買い。7つの短編集。「冬の夜」は文庫だけらしい。インタビュー記事が載っていたのでそれを読んでああ、こういう粉とを書きたかったのか、とわかるところも。一緒懸命頑張っているんだと思うけれど、どこか方向が違う人たち。まわりの人たちと気持ちをが通じているようですれ違っている。 自分は出会う機会がないだけでみんなどこにでちょっとした不満や不安、喜びとか抱えて暮らして射るに違いない、と思ったり。最初、話に出てくる子どもたちが本当にキライ! こういう子どもってたしかにいるから、それがスゴくイヤだった。

2022/01/26

かば

今村夏子の物語は、毒々しく、そして美しい。常時不穏な香りをまき散らしながらも、その触手は、私たちが身体の奥底にしまい込んだ心のやわらかい部分を、それは優しく愛撫する。そうして読み終わったとき、確かな多幸感にあなたは包まれるだろう。あまりに気障な言葉回しだと我ながら赤面するが、人をこれだけ詩的な精神に感化する恐ろしさをはらむ作品であるのも確かである。(また、今村夏子にとって大変珍しい著者インタビューの一部が掲載されていることから、資料的価値も大変高い一冊でもある)

2022/01/24

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