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なごり雪 (角川文庫)

なごり雪 (角川文庫)

なごり雪 (角川文庫)

作家
新堂冬樹
出版社
KADOKAWA
発売日
2023-04-24
ISBN
9784041136614
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なごり雪 (角川文庫) / 感想・レビュー

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ぶんこ

こういったテーマの本とは知らずに読みました。スイスの「自殺幇助団体」は、以前テレビの密着取材で知っていました。それだけに、自分の力ではどうにもならない余命と、他の人の手助けがあれば生きていくことは出来る命とは違うと痛感。途中まで、何かというと大声になる古都さんが苦手でした。大声は周囲の人を萎縮させる力があるから。しかし、そのつよい力があったからこそ、車椅子テニスプレイヤーとしてパラリンピックを目指せる選手となった海斗さんがいます。ところで、介護はプロに任せる方が良いということまで書いて欲しかったです。

2024/04/20

佳月

なんだか半世紀前の少女漫画を読んでいるようだった。二人の純愛を描くために重いテーマを当てたのだと思うが、俄然、古都の人物像が社会人として到底受け入れられない描かれ方をされているせいで、本来もっと考えさせられるテーマのはずが薄っぺらいものになってしまい、台無し。もったいない。

2023/10/10

みっちゃん

すごい、素敵でした。 続きが読みたくて気になって早くよめました。

2023/05/09

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