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高校事変 16 (角川文庫)

高校事変 16 (角川文庫)

高校事変 16 (角川文庫)

作家
松岡圭祐
出版社
KADOKAWA
発売日
2023-07-21
ISBN
9784041137826
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高校事変 16 (角川文庫) / 感想・レビュー

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W-G

ファンサービス盛りだくさんで、読者待望の結衣との絡みも実現。メタ発言も多くニヤリとなる。勢いで乗りきってはいるが、EL累次体に中国党幹部がいるのはさすがに不自然だったり、亜樹凪が田代勇二に続いて小物化しそうな気配があったり、懸念点も多く、特に作中でも言及があるように、主役が瑠那にかわってから、犠牲者がまったく出なくなった点はかなり大きな変化。無慈悲なほどに性被害者や死者が出た結衣の頃は、それが緊迫感や迫力につながっていたのも事実。このまま話の規模だけ大きくなると、敵役の存在が上滑りしていきそう。

2023/07/26

starbro

【★高校事変 完読プロジェクト】 https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11705040 JK青春ハードボイルド『高校事変』第16弾、2023年5月~「高校事変」シリーズ3カ月連続刊行第三弾です。しかし、即席のレーザー砲でロケットを打ち落とすとは思いませんでした。ハリウッド資本で本作を映画化して欲しいと思います。まだまだシリーズは続きそうです。 https://promo.kadokawa.co.jp/matsuokakeisuke/

2023/08/18

モルク

凜香と瑠那が通う日暮里高校に爆弾が仕掛けられた。それを撤去するや次はロケットが発射失敗に見せかけ標的は日暮里高校。それを撃墜し…そしてあの雲英亜樹凪が再登場。やっぱりあの時殺しておけばこんなことにはならなかった。さらに避難訓練をよそおう全校生徒誘拐。テロ対策訓練と銘打ってテレビ局も来ているだけに生徒たちは面白がり浮かれる。犠牲を出すことなしに姉妹は収められるのか。またまた奇想天外な戦闘が繰り広げられる。まだまだ続くのね。

2024/06/13

☆よいこ

妹編④最強JKバイオレンスアクション。高校1年の2学期、始業式に学校爆破予告。元自衛隊幹部今体育教師のハスミンwの活躍で阻止。瑠那と凛香は高校を狙って落ちてくるロケットをレーザー砲で阻止。防災訓練に暗殺部隊が送り込まれ戦闘中に全校生徒が拉致された。「三体」と名付けられた核弾頭搭載軍事衛星のコントロールを奪おうとするEL累次体に対して、瑠那は細菌兵器を使用する▽p287「三か月連続の苦労は並大抵じゃなくてよ~」亜樹凪のセリフなのに作者の声が聞こえるゾw妹編の中では最高傑作。敵役ババアもいい感じでした。

2023/09/24

H!deking

なんかもうここまで来ると惰性で読んでるのは否定出来ないけど、読み始めるとやっぱりちゃんと面白いのが凄いな〜笑

2023/08/15

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