鼠、十手を預かる (角川文庫)
鼠、十手を預かる (角川文庫) / 感想・レビュー
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「鼠シリーズ」第十ニ巻。「鼠、十手を預かる」大名屋敷に盗みに入るより、何だか人助けに重きを置くようになってしまった甘酒屋次郎吉です。小袖の小太刀の腕前は益々冴え渡るし!一方、広之進さまの恋の行く末は不透明過ぎるところが不憫です。作者さま、続きと広之進さまのお話、書いて下さいませ。
2024/03/16
あずとも
成り行きで十手を預かる事になってしまった昼は甘酒屋、夜は天下の大泥棒の鼠小僧次郎吉が迷子捜しや夫婦喧嘩の仲裁等御役目に大忙しなシリーズ12弾。小袖の強さやお国の逞しさが楽しくさくっと読める大好きなシリーズ。
2023/09/27
まみっぺ
本屋さんで見つけた時は、心躍りました。次郎吉が今回も泥棒ついでの人助け。 浪人はすぐ人にお金貰って、人を殺しにくるから怖い。どの話も続編になりそうな話が多く、きっとまた物語のどこかで出会える気がします。
2024/01/05
オラは人気者
時代劇もいけるなんて次郎すごい。
2023/10/20
titilogy1739
安定の面白さ。広之進さま推しなので、もっと出てきてほしいな
2024/01/27
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