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刑事の枷 (角川文庫)

刑事の枷 (角川文庫)

刑事の枷 (角川文庫)

作家
堂場瞬一
出版社
KADOKAWA
発売日
2024-02-22
ISBN
9784041143704
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刑事の枷 (角川文庫) / 感想・レビュー

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KAZOO

堂場さんの最新文庫です。川崎での新人刑事が幼児を人質に取る事件に対応しているところへ、同じ署に勤務するベテラン刑事と関わり合いになります。その刑事は嫌われ者で一部の管理者がその刑事にからむ事情を知っているような様子です。新人刑事がその刑事とペアのような感じになります。昔の事件につながるような事件が起きてかなり様相が複雑化します。以前に比べると堂場さんの作品は人間の本質をえぐるような作品が多くなっている気がします。

2024/03/14

あつし@

シリーズ(化すれば記念すべき)第一巻。面白くて一気に読了した。題名と内容からして、主人公は影山という事になるだろうが、個人的には新人刑事村上翼くんの活躍が痛快だった。新人の成長物語は、「一ノ瀬」以来の様な気がする。(ところで、その一ノ瀬はどうなっているのか?誰かご存知でしたら教えてください。)ラストの翼くんの言葉が沁みた。『俺は影山さんが好きじゃないけど…誰かが目の前で腐っていくのを見るのは嫌です。俺の前で腐らないで下さい』新しいバディのシリーズ化に期待している。

2024/03/24

オオイ

アレ 前に読んでいたがあまり覚えていないので再読。

2024/03/16

ドットジェピー

面白かったです

2024/03/04

なぴ

村上君良いじゃないですか! 新しいヒーロー誕生かな?

2024/03/27

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