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雨は見ている川は知ってる (角川文庫 き 9-50)

雨は見ている川は知ってる (角川文庫 き 9-50)

雨は見ている川は知ってる (角川文庫 き 9-50)

作家
銀色夏生
出版社
KADOKAWA
発売日
2004-04-01
ISBN
9784041673522
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雨は見ている川は知ってる (角川文庫 き 9-50) / 感想・レビュー

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tototousenn@超多忙につき、読書冬眠中。

☆5.0 銀色さんを、やたら(笑)、最近、 読んでおられる読み友さんに刺激され手に取りました。 ただしこちらは詩集です。/ ふりむくな といわれたのに / まもれないわたし がふりむくと / 知らない誰かと手を繋ぐあなた がいました / これからは / まえだけ をむいて / 歩きます / /BY(ToTo)。

2021/04/11

chantal(シャンタール)

今日、大きな人生の分岐点に立った。そんな時にいつも力をもらう銀色夏生さんの詩。この詩集は写真ではなく、可愛らしい挿絵付き。時には「ゲーム」のように嫌いな人ともにこやかに話さなきゃいけなかったりする。「青い鳥」のように、幸せはすぐそこにあるのに紅茶に入れた角砂糖みたいにほろりと崩れたりする。そんな自分のあれやこれやを「雨は見ている 川は知っている」。またふたたびの別れと出会い、その先にある何かを信じて、この14年の思い出を噛み締めながら、銀色さんの詩の中にしばし浸ろう。

2021/06/30

湘子

外出中の電車のなかでさらっと読了。私は銀色さんの詩が好き。写真もいい。(この本は写真ではなく色鉛筆のイラストですが)言葉のリズムに心地よく乗っかって銀色ワールドへトリップしたくなる時、彼女の詩集を読む。

2013/03/05

ann

”あなたに出会ったことさえも なかったように生きていく” ”もしも 過去のどこかでやりなおせるなら 僕は迷わずあの日を選ぶ” ハンカチの用意。

2015/10/01

七月せら

いつか感じたことがあるような、日常の中でいつもより少し大きく動いた時の心の波をそっと捉えた詩集。次々浮かんでくる柔らかな言葉と優しいイラストが、寝起きの一杯のコーヒーのように心を温めてくれます。

2016/11/22

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