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血まみれ観音: 高階良子傑作集 (角川ホラー文庫 601-6)

血まみれ観音: 高階良子傑作集 (角川ホラー文庫 601-6)

血まみれ観音: 高階良子傑作集 (角川ホラー文庫 601-6)

作家
横溝正史
高階良子
出版社
KADOKAWA
発売日
1995-04-01
ISBN
9784041950012
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血まみれ観音: 高階良子傑作集 (角川ホラー文庫 601-6) / 感想・レビュー

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galoisbaobab

小学校のとき、女子がこういう漫画をみんなで一生懸命読んでたなーと思い出したw 人面瘡じゃなくて人面疽なんだね。男子にはわかりにくい世界観だけど面白い。

2017/12/22

読み人知らず

まずはこのタイトルを見てくれ。こいつをどう思う。さすが高階さん。センスがすごいわ。人面疽にハートマークをつけるセンス。お話はまあまあ面白いよ。地獄でメスが光る。が好きだった。

2013/01/15

ジャッカル佐崎

表題作「血まみれ観音」は横溝正史の原作を大胆に改変、「人面疽を持つ美少年&唖の少女」という主役コンビを「追手から逃れるため男装するじゃじゃ馬の少女&かつて婚約を誓った美少年」とキャラの性別すら変更しているが、これが実にしっくり来ている。原作にあった見世物小屋的な不気味な雰囲気は多少抑えられている一方、冒険活劇的なノリは受け継がれており楽しく読める。講談社漫画文庫の『血まみれ観音』とは収録作品が異なり、共通しているのは表題作のみ。ホラー漫画的な陰惨さは薄く、エキセントリックな美形キャラは実に魅力的。

2023/04/16

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