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ろくべえまってろよ (角川文庫)

ろくべえまってろよ (角川文庫)

ろくべえまってろよ (角川文庫)

作家
灰谷健次郎
出版社
KADOKAWA
発売日
1998-03-20
ISBN
9784043520039
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ろくべえまってろよ (角川文庫) / 感想・レビュー

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三代目 びあだいまおう

太陽の子や兎の眼など灰谷さんの作品は、子供が瑞々しくイキイキ生きていてとても好き。この本は更に顕著❗昭和を生きてきた私世代は腹抱えて笑っちゃう!子供の自由な感性と言葉、純粋で素直で時に厳しくいつでも優しい、私達の周りに確かにいた、昭和の『ガキンチョ』がよみがえってきます!大人達も雰囲気あります!現代のように利便さと引き換えに生きにくくなった時代と違い、何もないからこその自由と奔放が懐かしくて眩しくなりました❗昭和のノスタルジックガキンチョに会って笑いたければこの本超お薦め!あっという間に読めますよ‼️🙇

2019/08/29

み〜ちゅん

やっぱり暖かくて優しい、こころがほんわかしてくる、登場する先生達がまたとても良い、そしてお父さん、お母さんも、子育てに行き詰まった時に読むと良いかも

2011/05/15

えんび@灯れ松明の火(文さんに賛同)

とっても昭和の匂いがする子どもたちのお話が8編。表題作は絵本で持っていて、子どもの読み聞かせ本の定番でした。子どもたちの大きなチャレンジ、意表をつく「ろくべえ」救出案がかわいくって微笑ましい。灰谷さんのお話には、古き良き日?の子どもたちが出てきます。好奇心いっぱいのびのびしている。時代が違うのでムリはあるけど、小さな冒険にドキドキするのっていいなと思う。

2010/04/19

うりぼう

幸せは、誰かの役に立ったときにやってくる。

2001/02/20

マッキー

灰谷健次郎二冊目。ここで描かれている子供たちはみなピュアでありのままで何の飾り気もないが生き生きとしている。児童文学のカテゴリだとは思うが大人が読んでもくすりと笑えて笑顔になれるような本。

2023/01/06

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