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檻の中の少女 (角川ホラー文庫 78-17)

檻の中の少女 (角川ホラー文庫 78-17)

檻の中の少女 (角川ホラー文庫 78-17)

作家
大石圭
出版社
角川書店
発売日
2008-01-25
ISBN
9784043572175
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ジャンル

檻の中の少女 (角川ホラー文庫 78-17) / 感想・レビュー

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ミュポトワ@猫mode

これ角川ホラー文庫なんだけどさ、これってホラーか?って内容だった。うーん…コレってロリコンの官能小説じゃない?ホラーテイストがまったく見当たらないんだよね。どこを切り取ればホラーになるわけ?人殺ししてるとこ?一箇所しかないよ?それもただの殺人だし、ホントホラーテイストが見つからないのよ。幽霊とか異界のものが出てくるわけでもないしさ。どこをどう見ればホラーになるんだか…俺はホラーを期待して読んだわけ。でもこれじゃあなぁ。肩透かしもいいとこだわって酷評しすぎですな。好きな人がいたらごめんなさいm(_ _)m

2021/01/25

どこがホラーなんだ?なぜにホラー文庫なんだ?と、思いながら読んでいたら、まぁ確かにホラー的要素もあり?途中まではちょっとウブな恋愛といった感じで、変態的な(笑)年の差にも関わらず好感が持てた。普通だったら許されないけど、なぜかラストに救われた。大石さんのあとがきには、奥様への愛を感じられ、それもまた読了感を心地よくさせてくれた。

2012/03/24

緑ドンviva

なかなかすさまじい内容だった(笑)だから大石さんの本はやめられない。そして大石さんの本をまた買って積ん読が増えていくという永遠のループ(笑)♪

2015/07/31

いっちゃん

面白かった。大好きな大石さん、今回は何の文句もありません。あっという間に読み終わりました。自分の子をめちゃくちゃにするストーリーなのに、楼欄は自分の子と言い放った大石さん。正気の沙汰ではないけど、正気であったらこんな小説は書けないのかも…

2014/02/09

Madoka.@書店員復帰を目指し中!

歪んだ愛とはいえ、こういう愛もあるのかと思いながら読了。大石作品のなんともいえない漂う独特な文章と世界観に浸りながら作品の次に楽しみにしているあとがきを読み、大石圭の考えなどを堪能できて幸せ。

2011/03/29

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