読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

愚者と愚者 (下) ジェンダー・ファッカー・シスターズ (角川文庫)

愚者と愚者 (下) ジェンダー・ファッカー・シスターズ (角川文庫)

愚者と愚者 (下) ジェンダー・ファッカー・シスターズ (角川文庫)

作家
打海文三
出版社
角川グループパブリッシング
発売日
2008-06-25
ISBN
9784043615063
amazonで購入する Kindle版を購入する

愚者と愚者 (下) ジェンダー・ファッカー・シスターズ (角川文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

キク

応化三部作は上巻がカイト、下巻が月田視点となっているので、今作は椿子が主役。カイトが椿子を「こんなにビジネスも戦闘もセックスも滅茶苦茶なのに、こんなにみんなに愛されている女の子を他に知りません」と評していたけれど、アナーキーってこういうことなんだな。副題の「ジェンダー・ファッカー・シスターズ」の通り、言葉ではなくその存在でジェンダー論に立ち向かっていく。椿子の魅力を語るのはすごく難しいけど、女性解放運動家の伊藤野枝が渋谷で女の子のチームを率いて、男のチームとやりあう感じといったら結構正確に伝わる気がする。

2021/07/04

おひゃべりのナオ@【花飛】ヤオイは三月の異名にあらず

ふたつおもて。

2016/09/18

ゾンビ倒して美少年、知らないカブに戦闘員の魔力は西郷になってました

常陸軍・黒い旅団・社会正義党の三つ巴状態に陥った首都圏で、女の子だけのマフィア“パンプキン・ガールズ”を率いる月田椿子の激闘を描く『応化クロニクル』第4弾。前巻の戦争を中心にした話とは違い、今回はマフィアの立ち回りが所々メインになっており、「金・暴力・SEX」の話が絡んで人間の欲望が剥き出しになっています。内戦で娯楽が限られてくると、人の欲望に根ざした産業が盛んになってくるのは読んでいて考えさせられるものがありました。多村のオチは最後まで予想が付かず驚きました。次で最後。気合い、入れて、読みます!

2015/07/15

よっしー

「愚者と愚者」下巻。ジェンダー・ファッカー・シスターズ。 下巻は椿子率いる「パンプキンガールズ」と河野率いる「黒い旅団」との戦いが描かれる。女の子の自由を掲げるパンプキンと女性の戦闘参加を許さない黒い旅団の見解の相違から、複数の武力勢力に跨り戦いが繰り広げられる。。 今回も深いお話。万人に受け入れらない読者を選ぶ作品。数多くの武力勢力が登場し、名前と関係がわかりずらい。それでも椿子と周りの仲間の会話や気遣いにホッとし、続きが気になり一気読みしてしまう。そんな不思議な魅力を持った作品。

2013/03/24

月をみるもの

"「まてよ」アイコが怒った。指を三千花に突き立て、言いつのった。「こいつが女の子のはずねえだろ。ちんぽこぶらさげてるだろ。ばけものだろ」「女の子よ」三千花が昂然と胸をそらした。「ばか言え」アイコが吐き捨てた。「わかった。女の子を再定義しよう」椿子はくつろいだ調子で言った。「自分で女の子だと思えば女の子。それが女の子の定義だ」「さっぱりだね」アイコが言った。「人間はなりたいものになればいい。これは万人の権利だ。バッシングは許さない」"

感想・レビューをもっと見る