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稲生物怪録 (角川ソフィア文庫)のおすすめレビュー

まるでおばけのカタログ!「稲生物怪録」は妖怪好き必読の基本文献だ

まるでおばけのカタログ!「稲生物怪録」は妖怪好き必読の基本文献だ

江戸時代中期、現在の広島県三次市でとんでもない騒動が巻き起こった。 武士の少年、稲生平太郎の家に夜な夜な妖怪が現れて、1か月にわたって彼を脅かし続けたのだ。今日では一般に稲生物怪録(いのうもののけろく)と呼ばれるこの騒動は、人名や地名がはっ…

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