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やさしさいっぱいの土の上で (KITORA)

やさしさいっぱいの土の上で (KITORA)

やさしさいっぱいの土の上で (KITORA)

作家
アボガド6
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-08-30
ISBN
9784046024831
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「やさしさいっぱいの土の上で (KITORA)」のおすすめレビュー

成長した被検体No.77は、命懸けで人とロボットの宥和を目指す――/『やさしさいっぱいの土の上で』

『やさしさいっぱいの土の上で』(アボガド6/KADOKAWA)

 心を打つ風刺的なイラストが大人気で、Twitterフォロワーは140万人オーバーとなっているクリエイター・アボガド6。本書はアボガド6の中編マンガ作品で、近未来、科学技術の発達と引き換えに荒廃した地球が舞台だ。登場するのは前作『空っぽのやつでいっぱい』にも登場した被検体No.77こと"ななちゃん"。彼女がいったいどのような活躍を見せるのか。物語の始まりとなる第1話を試し読みでお送りする。さらに最新作『野菜の国の冒険 アボガド6 イラストカードブック』の発売も記念し、アボガド6作品の電子書籍フェアも実施中なので、そちらもチェックしよう。

次のページへ続く

◆『空っぽのやつでいっぱい』試し読みはこちら //ddnavi.com/review/566575/a/

◆『野菜の国の冒険 アボガド6 イラストカードブック』試し読みはこちら //ddnavi.com/news/565555/a/

◆「野菜の国の冒険 アボガド6 イラストカードブック」発売記念フェアの詳細はこちら //ddnavi.c…

2019/9/28

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やさしさいっぱいの土の上で (KITORA) / 感想・レビュー

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ロボット、クローン、終末、戦争、命。好きな題材に、アボガドさんの柔らかなタッチ、読了後にほぉっと息をつきたくなるような、そんな作品でした。

2020/08/16

美葉

ロボットと人間の戦争。こんな未来は嫌だ。

2020/10/22

夕顔

とても良かった。短編として読んでもいいけど、まさかここまで話を続けてくれるとは思わなくて、ストーリー構成が上手いなあと。シンプルな絵柄だからこそ、ストーリーがガツンと胸に響く。色々と考えさせられる。才能ある人だ。

2018/09/01

よし

人間とロボットの対立&共存をめぐるクロノクル。ヴィレジヴァンガードで目にとまりました。先進的なクローン技術とロボット技術を背景に泣かせます。白旗を掲げているロボットの島への爆破命令が出たシーンにはドキッとしました。表紙カバーを取ると「ななちゃん」と「やっくん」が墓標のない草原を駆ける絵が描かれていて心憎いです。

2019/05/01

むきめい(規制)

ロボットとクローンの命についての物語。おおよそのやりたいことをやりきった感のある作品でしたね。

2020/02/06

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