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君の名は。 (角川つばさ文庫)

君の名は。 (角川つばさ文庫)

君の名は。 (角川つばさ文庫)

作家
新海誠
ちーこ
出版社
KADOKAWA
発売日
2016-08-15
ISBN
9784046316417
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君の名は。 (角川つばさ文庫) / 感想・レビュー

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海猫

新海誠作品、これまでアニメを一本も見たことがなく、小説の方でもこれで初めて読む。映画の大ヒットを機会に手にとってみたら、とても面白い。文体のリズムが心地良く、比喩が巧みでユーモラス。まず小説としての魅力が溢れていることに好感。そして展開も興味深く、練った構想に感心。映像作家の余技的な雑さがなく気持ち良く読み終える。角川文庫版が売り切れのなのでつばさ文庫版を買ったら、イラストが豊富なのでライトノベル感覚があり楽しかった。新海誠、小説家としては他の作品も読んでみたい。監督としてはこれの映画をまず見てみよう。

2016/09/17

あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

こちらの方がルビが多いから小学生向け。

2018/12/13

とも

★★★★★過去に数多あるある男女入れ替わりものの焼き直しとタカを括っていたら大間違い。何度も入れ替わりが繰り返えされる。それが、あるとき入れ替わりが起こらないなる事から、ストーリーは大きく転換してく。 導入は主人公2人の視点が1人称でとめどもなく入れ替わることでテンポ良く引き込まれ、徐々に間隔が伸びるに従い内容も深まる。 題名を聞いたとき、古臭い昭和のドラマを思い起こし引き気味だったが、最後にはこれしかないと。 薄い1冊に、恋愛もスリルもファンタジーもSFも凝縮された久しぶりに出会った完璧な作品である。

2017/06/17

息子本。同じクラスで持っている子がいて、なかなかの人気本らしい。私も読みたかったし、息子もお友だちから借りる順番待ちが長いようなので、もう買っちゃった。そして私が先に読んだ。つばさ文庫なので、やはり小学生にも大丈夫な内容。ただの男女の入れ替わりなだけでなく、壮大な内容になってきてからは、どんどん引き込まれていった。どうなっちゃうんだろうとハラハラ。だけど、ラストがイマイチだったかなぁ。他の人たちはどうなったの?その辺りがよくわからない終わり方だったのが残念。

2016/11/06

万葉語り

図書館の順番が回ってきてやっと読めた。それが起こったのはなぜかが語られないままに、不思議な現象が起こり完結する。君に出逢う必然性はどこにあったのか、不思議な里が起こしたファンタジーだとしたら彼が選ばれたのはなぜか。40分で読んだから読み飛ばしてしまったのかもしれない。2017-79

2017/05/21

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