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ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上 (2)

ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上 (2)

ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上 (2)

作家
ブラッドレー・ボンド
フィリップ・N・モーゼズ
わらいなく
本兌有
杉ライカ
出版社
KADOKAWA/エンターブレイン
発売日
2012-11-30
ISBN
9784047284807
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ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上 (2) / 感想・レビュー

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中玉ケビン砂糖

、最初の巻では、こういう世界がありますよという提示と、時々主人公のフジキド=ニンジャスレイヤーの誕生のいきさつが割と雑でなくまとめられていて、単発ものとしてならば、「好き」→読書継続、「苦手」→切り、でいいと思う、いい意味で(「いい意味で」って便利だよね)これは「ジャンク」、他愛ない週刊誌を読むように惰性で読み続けると、どうせまた部屋にバベルの塔が新たにできてしまう、またツイッター発信なので時系列が混濁していて、いきなり知らないあらすじとか出てきて「なんだそら」となるので注意、

2015/02/05

岡本

話に出てくる一般人はマッポーめいた世界でニンジャに関わった人達なのでサツバツした結末になるのは仕方が無く、その中で幸運にも助かった人達を見ると少し微笑ましく思える。記憶を失いニンジャスレイヤー=サンとは敵対する事になったイッキ・ウチコワシに所属するアムニジア=サンの今後の展開が気になる。あと成長中のヤモト=サンが可愛い。

2016/08/30

藤月はな(灯れ松明の火)

急進派社会革命組織、イッキ・ウチコワシは、か弱き存在にも武力を振るう理由を正当化した上で感傷を捨てろと言う。対し、ニンジャへの怨嗟と殺意に満ちたナラクに憑依されているニンジャスレイヤーは「感傷こそ人を人たらしめる」という。彼の矛盾に満ちるが故に葛藤する姿はまさしく、人間らしく、胸を打つものがある。そして「スワン・ソング・サング・バイ・ア・フェイデッド・クロウ」のヤモトちゃんとシルバーカラスことカギ・タナカさんのやり取りには終盤に行くにつれて涙が止まらなくなりました。わずか2巻でこれが来るとは名作や・・・。

2014/11/17

金目

相変わらずの言語センスで予想外に茶吹くけど、なかなか笑ってばかりもいられない話多いですわーインガオホー。ソウカイヤは意外と細かく裏工作してんだね。コワイ!末端のニンジャの使い潰され方が惨めだわ。シルバーカラスとヤモト・コキのエピソードは秀逸。コインランドリーで知り合うとか、昭和か。ナンシーさんはバスト強調しなきゃいけない義務でもあんのか。イッキ・ウチコワシとかロボニンジャとか賑やかになって来ました。ヨロコンデー

2015/01/05

神太郎

アニメでも名エピソードだと思っている「スワン・ソング・サング・バイ・ア・フェイデッド・クロウ」が収録されている。ドラゴン先生の忘れ形見ユカノも記憶をなくしアムニジアというキャラとしてイッキ・ウチコワシの戦士として登場する。なんとか記憶を取り戻させたいが…。今回はネオサイタマを巡る社会情勢にも切り込んでおり、なかなかに痛快でありながらも考えさせられる内容になっている。まさか、2巻にしてこの小説で色々と考えさせられる日が来るとは。フシギ!

2016/01/06

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