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つらねこ (1) (青騎士コミックス)

つらねこ (1) (青騎士コミックス)

つらねこ (1) (青騎士コミックス)

作家
熊倉隆敏
出版社
KADOKAWA
発売日
2023-02-20
ISBN
9784047374102
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つらねこ (1) (青騎士コミックス) / 感想・レビュー

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JACK

☆ 女子中学生の知里(ちり)は、住んでいる田舎の町の御神木から遠く離れることが出来ない不思議な体質。2km以上離れようとするとUターンしてしまい、車に乗るとパンクしたり事故が起きる。一生街から出られないかもしれないと嘆いていた彼女だが、ネットで知り合った「六尺」さんによると、妖怪変化の棲む「ネドコ」という不思議な空間を経由すれば町の外に出られるという。外の世界を知りたいという願いを叶えるため、知里は危険なネドコに挑む。熊倉先生の作品は不思議な読み心地で実に魅力的。オススメです。

2023/04/14

NBかえる同盟

「もっけ」や「ネクログ」が面白かったので、この著者のそっち方面の話が出ないかと長く待っていた。何故か町の御神木から2km以上離れられない知里は、この世とは別の「ネ」の世界を通り抜ければ別の土地に行けることを知らされたが、そこには妖しげな奴らがウジャウジャいて…てな話。面白そうだが、まだ始まったばかりで、この奇妙な世界のことも、登場人物たちの背景も、詳しくはこれからのお楽しみ。バニーやらゴスロリネコ耳やら、作者は知里の着せ替えを楽しんでおるのだろうなあ。

2023/02/19

s_s

異世界というよりかは、現実に寄り添った”裏世界”ファンタジーと言える。町の御神木から離れることが出来ない女子中学生・知里の悲しみを救ったのは、”六尺”と呼ばれる女性との出会いと、裏世界である”ネドコ”を通れば遠く離れた土地に行くことが出来るという一つの希望だった。危険が伴う裏世界を通り抜けるために、降りかかる難題を解決していく様はスリルに満ちている。なぜバニースーツなのかは、読むまでわからないが読めば納得。。

2023/04/03

Mark.jr

2000年代を代表する妖怪漫画(と勝手に思ってるいる)「もっけ」の熊倉隆敏先生、結構久々の新刊です。内容は妖怪ものというよりも、異界もの。もっというとゲーム的ダンジョンものに近いです。女の子がコスプレして動き回るところは、いかにも作者の"癖 "を感じますが、ちゃんと理由付けはされております。しかし、物語も作品の面白さも、これからが本番という感じです。

2023/02/26

とにざぶろう

JCがずっとバニーガール服着てるので最高。(それ抜きにしても面白い)

2023/02/25

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