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秋日子かく語りき

秋日子かく語りき

秋日子かく語りき

作家
大島弓子
出版社
KADOKAWA
発売日
2003-12-25
ISBN
9784048537087
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秋日子かく語りき / 感想・レビュー

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ちぐ

読友さんに教えていただいた本。「ちょっと待って、神様」というNHKドラマの原作とのこと。事故にあって亡くなるはずのおばさんが1週間だけ時間もらって転生するファンタジー。読んでみたら短編だった。ぎゅっといい感じに詰まった1週間が描かれていて、ほんわかな余韻を残してくれてた。ドラマはどんなだったのかなって思う。もうひとつ別なお話「ロングロングケーキ」もよかったです。

2016/09/15

ダリヤ

秋日子かく語りきも、ロングロングケーキもどちらもとても好き。竜子さん、とてもパワフルに秋日子の生活をめちゃくちゃにしていて笑ってしまったけれど、竜子さんのさばさば明るい性格にとてもあこがれる。わたしのもとにも宇さんがテレポートしてやってきてくれないかなぁ。吉本ばななさんからの質問にたいする大島弓子さんの答えもとてもたのしかった。大島弓子さんのストレス発散法がとてもおもしろくって参考にしてみようとおもう。

2014/07/02

チェアー

人はいつ死ぬかわからない。わからないから毎日に意味がある。

2020/05/25

みー

吉本ばななから大島弓子への質問、作者の作品解説つき。吉祥寺に暮らし漫画を描く作者の暮らしぶりがインタビューで垣間見えます。薬子の最後の言葉がいちばん好きです。

2011/12/10

れん

読む度、泣いちゃう。死の当事者でない薬子の視点がいい。泉ピン子と宮﨑あおい版のドラマ、2人で赤いピーコート着ていたような…とても可愛かったな。

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