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美堂橋さんの優雅な日々。 ~変人たちの愛と答え~ (メディアワークス文庫)

美堂橋さんの優雅な日々。 ~変人たちの愛と答え~ (メディアワークス文庫)

美堂橋さんの優雅な日々。 ~変人たちの愛と答え~ (メディアワークス文庫)

作家
椿ハナ
出版社
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
発売日
2014-09-25
ISBN
9784048669627
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美堂橋さんの優雅な日々。 ~変人たちの愛と答え~ (メディアワークス文庫) / 感想・レビュー

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りゅう☆

遥と弓子の出会い、別れ、妊娠、葵との結婚。3巻で沸き上がった疑問。その真実が明かされる。先を考えすぎる遥に非はないが、結論に至るまでが早急すぎるような気が?でもそれは若さ故?梓とは家族になれないと言った理由、葵の梓への思いもなんだか極端すぎるような感じだけど要はみんな不器用なのね。また朱里はなぜ離婚を申し出たのか、これも愛の深さ故。でも烏丸の気持ちを思うと別れしか選択肢はなかったのだろうか?疑心暗鬼だった全ての事を収拾した手紙の存在は大きいね。そして気になる百合と美堂橋の関係。最後の2行に思わずニンマリ。

2019/01/11

ミィ

シリーズ最終巻。皆が其々の答えを見つけるお話。美堂橋さんと百合ちゃんの関係が微笑ましい。最後はほっこり。うん、なかなか良かった。

2015/02/26

しずく

大好きなシリーズ、最終巻でした。とっても素敵な物語だったと思います。三人称のブレや構成が至っていないような点はあったものの私は好きです。でもすっごく惜しかった点を一つ。エピローグは十分想像できたから蛇足に思えました。これがなければ余韻がもうちょい響いたかも。けど何がなんだろうと好きな物語には違いありません!ーー”どうか君の人生に幸あらんことを”不思議なことに、百合の「美堂橋さん」と呼ぶ声が脳内で響いた。遥かにとっての美堂橋、では美堂橋にとってのそういう存在はーー?冒頭はラストに続くんですね。下に続きます。

2014/09/25

マカ

シリーズ完結。正直スッキリしない部分も残ってはいるけど、それぞれちゃんと答えが出たので良かったかな。出来ればもう少し続いて欲しかった。

2014/11/13

瑠璃浅黄

よかった(*´∀`*)過去に捕らわれた人たちはそれぞれきちんと歩き出したようです(^^)特に問屋さんと美堂橋さん。夫婦の関係、家族の形、愛情の行方。絡まった糸は解けたようですが、そこから全てを受け入れていくのはまだまだそれぞれ時間がかかるようですが、納得いく形で心の中には入ったので、安心しました。最後に美堂橋さんと百合ちゃんの関係ですが、大学行ったらどうなっちゃうのかと思いましたが、良かったです。後日談が少しほしいです(笑)美堂橋さんと百合ちゃんの愛の形は何になったんでしょうね(^0^)

2014/09/26

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