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存在という名のダンス 下

存在という名のダンス 下

存在という名のダンス 下

作家
大崎善生
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2010-01-30
ISBN
9784048740357
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ジャンル

存在という名のダンス 下 / 感想・レビュー

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GORIRA800

なんか作者のもつ作風のイメージといい上巻といいギャップが半端ない

2021/03/05

けんちゃん

上巻を読んだときは、ホラー色を強く感じましたが、読み進むにつれ、冒険物のカラーが強くなりました。憎悪、孤独、悪・・・人間の心がここまでの恐怖を生み出すことができるのか、という驚き、それに戦って打ち勝つ宗太少年の勇気と成長にまた驚き。ぐんぐん惹きつけられました。

2010/04/01

KEN301

深い森の中に居る。葉の向こう側は岩山。気温はそれほど高くない。

2020/02/06

onasu

函館へと向かう少年と森の中で再生される封じ込められていた憎悪。息詰まる展開で、下巻も一気に読み終えました。児童施設で始まった過去の亡霊との戦い。戦いの使命を受け継いだ少年とその仲間。結末は思いもよらぬ展開に。ただ、謎解きの最大ツールである2冊のノートの融合に、不完全燃焼な感の残ることと、もっとハッピーエンドにしてもらった方が、良かったように思います。著者のこれまでの作風とは大きく異なるものなのでしょう。ファンタジーの幕引きは、難しいものです。

2011/01/19

のぶひこ

おもしろいことはおもしろかったのだけど、少年ジャンプ的展開になってきて少しだけゲンナリしてしまう。 しかし、北海道の風景が出るのは大変良い。 どうでもいいけど自分が小さいとき飼ってたインコは人間語を話せなかったけど鳥語(?)で独り言らしきことをつぶやいていた。もしかしたら彼も戦士の一人だったのか!・・・いや、餌を食べようとして止まり木から落っこちたりする(しかもそれを何度も人間に目撃されている)くらいだからそんなことはありますまい。

2011/10/11

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