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エスケヱプ・スピヰド 参 (電撃文庫)

エスケヱプ・スピヰド 参 (電撃文庫)

エスケヱプ・スピヰド 参 (電撃文庫)

作家
九岡望
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2012-12-08
ISBN
9784048912082
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エスケヱプ・スピヰド 参 (電撃文庫) / 感想・レビュー

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Yobata

九曜が語る戦争時の過去…それに反応した鴇子は「星鉄」について思い出す。それは鬼虫の電脳を司り、甲虫を鬼虫にまで上げる物資だった。その星鉄を巡り九曜達と黒塚部隊の争奪戦が始まる…。星鉄争奪戦。弐番,参番だけじゃなく四番,伍番まで出てきたか!まだ目覚めてはいないけど大いに期待w鬼虫の根幹を担う星鉄を持ち帰る部隊と尽天で引き上げられた蜂と蜻蛉の輸送に襲撃してくる黒鉄部隊。蜘蛛の巴ちゃんは鱗片は見えてたけど鬼虫に関してはかなり過激,感情的になるね。また蟷螂の剣菱と共に始めて実力が見れたけど、やはり鬼虫の実力は→

2015/01/02

ナカショー

日常パートと、戦闘パートの兼ね合いが素晴らしいですね。日常パートでは、菘との再会したり、平穏な日常を過ごしたり比較的まったりした描写が続くけど、いざ戦闘が始まると、最高に熱くて盛り上がりました。今回は敵にまんまと出し抜かれて、敗北してしまった九曜。その敗北からどのように立ち直っていくのか非常に楽しみです。

2015/12/17

よっち

3巻目は尽天にいた菘と再会。新たにメンバーとして加わる流れ的に小休止、鬼虫やメンバーを振り返っての解説がメインなのかと思ったら、西に存在が確認された隕鉄の調査や、引き上げられた蜻蛉と蜂の回収と並行作戦を展開。拮抗した実力を持つ甲虫が出てきて激しい戦闘となり、容易でない相手に、結果的に出し抜かれてしまいました。戦闘シーンの描写が良かったですが、鬼虫の巴・剣菱がいるとはいえ、強敵相手だと戦いが厳しい感も。そろそろ他鬼虫の復活もある感じですかね。奪われれてしまった蜻蛉・蜂の今後も気になります。

2013/11/16

まるぼろ

さて今巻は敵役である黒塚部隊の隊長である虎杖とその部下の日足が登場。そしてラストにて九曜達中央にとって重大な事態になってしまいますが、はてさて…。「蜂」のデータを引っ提げて菘が上京し、ますます賑やかになった九曜と叶葉の周辺だったが、皇居にて発見された星鉄で打たれた刀、「流星刀」を切っ掛けに話は進み…と言うお話。現状ではまだ鬼虫側の方が勝っているように思えますけど予断を許さない状況になってきましたね。そして竜胆を攫われた巴さんの心中は…。そして最後に行われた井筒の再覚醒はどうなるのか。次巻も期待です。

2014/12/05

アウル

前半が日常パートで後半は戦闘がメインの巻。隕鉄との共鳴によりパワーアップした九曜。鬼虫の核となる隕鉄をめぐって甲虫との戦いが勃発したが完膚なきまでに負け戦だったな、隕鉄、蜻蛉と蜂そして竜胆を奪われた九曜達が次巻どうやって巻き返すのか楽しみである。

2014/04/10

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