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恋、ときどき、ミステリー

恋、ときどき、ミステリー

恋、ときどき、ミステリー

作家
椿ハナ
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2013-05-25
ISBN
9784048916363
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恋、ときどき、ミステリー / 感想・レビュー

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りゅう☆

両親の海外赴任のため、美しいモノ好きのイケメン骨董店主の美堂橋のお世話になることになった百合。ケチョンケチョンにけなされながらも、持ち前(?)の天然でいつの間にか不穏な雰囲気がだんだん居心地いい距離になる感じがいい。気持ち悪いが実はイケメンな問屋、セクハラ言動が気になる刑事関戸、クールな同級生烏丸らも百合のことが気になる。百合の学校の失踪した生徒らの遺体が見つかったり、数年前の生徒の謎の死だのシリアスな展開に。そして犯人、動機に辿り着く美堂橋さんってさすが元刑事。彼の絵画の解説に興味が湧き『笛吹き男』や→

2018/11/21

睦月

MW文庫を読んで、百合視線の話があると知って購入。面白かった!面白かったけど、横書きだったから慣れなくて読むのに苦労した。そしてやっぱり問屋さんが好きだということを再確認したf^_^;)

2013/06/13

瑠璃浅黄

百合視点のお話、読み終わりました。百合って本当に良いキャラだと思います(^□^)だって、口は丁寧に話してるのに、心の中ではなかなかストレートにものを言うんですもん(笑)美堂橋さんの方も読みましたが、あちらより恋愛要素があるように思います、百合や美堂橋さんや烏丸君やみなみの。こちらでは百合と問屋さんのやりとりも多くて、この間にこんな事があったのか~と今更納得。しかし何度読んでも美堂橋さんの美学の講釈楽しいです。そこで絵を見ようとしないのが私の悪いところですがσ(^_^;

2014/01/24

zou

3巻を読んだので、2巻→1巻と遡って再読。1巻読むついでにと思って、1巻の百合sideであるこの作品をKindleで購入して、美堂橋さんsideと並行して読んでみました。補完された感じでおもしろかったです。しかし横書きのKindleコンテンツって初めてだったので、最初いつものように、端末の左側をタップしてたら、おかしいな~ページが進まない~??ってしばらく戸惑ってしまいました(笑)。横書きなので右側をタップするんでした(^_^;)

2014/08/04

さやか*

MW文庫の方を先に読みました。同じ物語だけど百合の視点で書かれてる為、MWの美堂橋さん視点版だけでは知る事のできないシーンもあり、十分に楽しめました!不思議な骨董品店の美しい店主・美堂橋さんのお世話になる事になった女子高生・百合ちゃん。映像記憶の能力がある百合は、トラブルに巻き込まれやすい体質です。美しい美術の世界と恐ろしい事件がリンクしたストーリーですが、徐々に寄り添ってゆく2人の関係が魅力的です。続編希望!

2013/06/13

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