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100年後も読まれる名作 ふしぎの国のアリス

100年後も読まれる名作 ふしぎの国のアリス

100年後も読まれる名作 ふしぎの国のアリス

作家
ルイス・キャロル
河合祥一郎
okama
坪田信貴
出版社
KADOKAWA
発売日
2016-07-01
ISBN
9784048922432
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100年後も読まれる名作 ふしぎの国のアリス / 感想・レビュー

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歩月るな

つばさ文庫の新訳を読んだのが五年以上前なのだけれど、イラストをフルカラーにした抄訳版が出たので手にとってみたのです。つまり「さくさく読める版」なのであっという間に物語をなぞれます。「ナンセンス!」ちなみに昨今良く見るフルカラー化は当然本人ではなく塗り師たちの手によるのだけれど、見事なものである。五年前は何とも思っていなかったのだけれどこの登場人物イラストで一番かわいいの料理人なのではないかと思い始めている。目隠れなので。「うそつきの仲間ってだあれ?」「大ぼらに、ぶりっ子に決まってるだろ!」って所はうまい。

2016/09/03

momo

つばさ文庫版。いまの子どもたち向けの挿し絵と文体。小学生が古典に触れる入り口としてピッタリだと思う。

2017/07/23

おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減

つばさ文庫版のイラストを全てカラーにして、おはなしは一部省略してより易しい文章にしたダイジェスト版。文字はけっこう大きめ。絵本と言うほどではないけど、挿絵ページ多め。小学校低学年向けくらいなのかな。イラストに色がついたのは良いけど、話を簡略化したせいで、ストーリーが追いにくく理解し辛かった。あとで文庫版を読もうと思う。

2017/03/19

みうら

子供に読んで欲しくて購入。学研から出ているのと迷ったが、『かがみの国のアリス』も出版されているのは角川の方だったのでこちらを選択。物語のおもしろポイントや、だいたいのあらすじが簡単な漫画になっていたり、読書感想文をどうやって書いたらよいのかなど、多少やりすぎている気もするが、名作はたいてい子供にはとっつきにくいので、このくらいの方がよいのかもしれない。絵も可愛く、各キャラクターの存在感がどれもすごい。いつか子供たちが原画の絵が書いてあるアリスをちゃんと読んでくれたら嬉しい。

2023/01/29

すみれちゃん

8歳ひとり読み

2021/12/22

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