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将軍の料理番: 包丁人侍事件帖 (学研M文庫 こ 12-1)

将軍の料理番: 包丁人侍事件帖 (学研M文庫 こ 12-1)

将軍の料理番: 包丁人侍事件帖 (学研M文庫 こ 12-1)

作家
小早川涼
出版社
学研プラス
発売日
2009-07-14
ISBN
9784059005919
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将軍の料理番: 包丁人侍事件帖 (学研M文庫 こ 12-1) / 感想・レビュー

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うずら

包丁人侍事件帖シリーズ・第1弾。将軍家斉の料理人である鮎川惣介は、天性の鋭い嗅覚の持ち主。愛嬌があるとは言われたことはあっても、男前だと褒められたことは一度もない。京都からやって来た捉えどころのない料理人、桜井雪之丞は何やら怪しい。幼馴染で頼りになる片桐隼人、博識で傲岸不遜な曲亭馬琴を絡め、惣介は事件を探っていく。親子、特に父親と息子というのは、男同士なだけに難しいのでしょうか。美味しそうな料理と、推理と謎解きが面白かった。

2014/06/14

さいちゃん

「武士の献立」のDVDを見た後に、本屋さんで見つけて買ってみました。料理と事件がうまく構成されていて、面白かったです。登場人物も個性的で興味深く、シリーズになっているようなので、続きも読んでみようかと思います。

2014/06/22

あここ

リサイクル本。料理番設定の意味が分からん。嗅覚鋭い料理好きで結構暇な男(笑)としか印象に残らん。早めに切り上げ多いしな(笑)何故か何やかんや捜索してる、ちゃんと働いてますか?ってくらい。これまた何故かお殿様に気に入られて御目通りする。軽食持って登場、これって誰か毒味してるんか。暗殺出来るよなぁ。立場がよう分からんのでいまいち入って行けへんかった。京から来た怪しい男も結局何か分からんまま帰ってもうた。お殿様VS息子の争いがあるようで巻き込まれるのか?どっちが悪いってこともなさそう。取り巻きの争いなんよなぁ。

2022/05/26

ひろ

面白い!読んでよかった。お腹がグ~、心がほっこりなりました。こういう時代物は入り込むまでに結構かかる私ですが、すんなり最初から楽しめました。生湯葉揚げ、海老豆腐、鶏団子の味噌雑炊、試したい料理がたくさんだった。

2012/06/19

勝部守

鼻が利いて、食い意地が張っているが、憎めない等身大の主人公。

2017/09/27

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