KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

包丁人侍事件帖 大奥と料理番(学研M文庫)

包丁人侍事件帖 大奥と料理番(学研M文庫)

包丁人侍事件帖 大奥と料理番(学研M文庫)

作家
小早川涼
出版社
学研プラス
発売日
2009-10-14
ISBN
9784059006039
amazonで購入する Kindle版を購入する

包丁人侍事件帖 大奥と料理番(学研M文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ごへいもち

家斉がスーパーマンみたいって( ̄▽ ̄)

2023/08/13

nyanlay

シリーズ物の2作品目。順番が前後しているけど、だいたいの登場人物がこの時点で定まっているようで、違和感なく、読めました。大奥とあるけれど、大奥がメインと言う感じではなく、どちらかと言うと大奥を取り巻く人々って感じかな?料理の描写もよく、美味しそう。今回は暖かい汁物に惹かれました。

2015/12/20

うずら

包丁人侍事件帖シリーズ第2弾。惣介が早起きして作った自慢のお弁当が、勝手に食べられてしまった!食べたのは、あんずという名の口が達者な町娘。将軍家斉のために料理を作れば、誰かが毒を入れたらしい。前巻の事件も引きずっているいるので、シリーズはやはり1から読むのがオススメです。2巻目ということで、登場人物にも馴染んできたし、料理は美味しそうだし、事件も奥が深くて、面白かったです。

2014/06/19

あここ

本来の仕事せぇよ。同僚に嫌われるん納得やわ。相当暇人。どこでどう殿様に気に入られたんかが謎。ホンマの密偵にしてもろた方がええんちゃう。中途半端に重宝される男。殿様VS息子、大奥絡んで話がどんどん大きくなる。どっちかが死ぬまで続くんちゃう。それまでに下っぱがごろごろ死ぬ。用人に送り込まれた娘っ子も殺された。こんな軽い子が大奥に入れたのが不思議。金で釣ったのか。何か見つけたらめっけもの。失敗したら消したらええ。すごいな。逆にあっぱれやわ。で秘密は分からず、引っ張られる。惣介の嫁と娘がうるさい。逃げるの分かるわ

2022/07/05

じゅり子

シリーズ2巻目。1巻目からずいぶん間が空いたけれど、江戸城の台所用人・惣介と大奥の添番・隼人のコンビは相変わらず面白い!二枚目の隼人に比べて丸い鼻と出っ張ったお腹ではあるけれど、惣介がほんとにいい味わいなんである。隼人と共に事件の真相を追いつつ(体力では隼人に追っ付かないんであるが・笑)、料理の場面はさりげなくても温もりを感じさせる。ラスト近くの惣介と妻の志織、娘の鈴菜、息子の小一郎の会話がほんとにいいなぁ…。眉間に皺を寄せた妻と生意気な娘と息子だけれど、この家族はいい家族なんだろうなと思わせる。

2015/01/15

感想・レビューをもっと見る