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包丁人侍事件帖 料理番名残りの雪 (学研M文庫)

包丁人侍事件帖 料理番名残りの雪 (学研M文庫)

包丁人侍事件帖 料理番名残りの雪 (学研M文庫)

作家
小早川涼
出版社
学研プラス
発売日
2014-03-11
ISBN
9784059008736
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包丁人侍事件帖 料理番名残りの雪 (学研M文庫) / 感想・レビュー

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絳楸蘭

あらすじにもあったけど、惣介さんがダイエット(笑)このてのものは目標がないと続かないものだけど…。まさか隼人さまのデレッぷりが見られるとは!?親バカ振りが遺憾なく発揮されてますね。一矢さんの鈍さに対する大人たちの反応に「親」を感じました。相変わらず食べ物の描写が美味しそうです。

2014/03/13

うずら

包丁人侍事件帖シリーズ第7弾。料理が大好き、食べるのはもっと大好きな惣介が、なんとダイエット!? 堅物で石頭の隼人の親バカぶりや、のらりくらりと美味しいどこ取りの雪之丞など、今回もやりとりが楽しい。『嫌な女』は、現代にもこういう子や親はいて、後味の悪い事件だった。『二本の矢』も、こういう迷惑な人っているねって思ったけど、そうなってしまった孤独が悲しい。惣介の「寝て待て」も、隼人の「傍についていれば手助けできたものを、寝ていたために手遅れ」も、どちらの言い分もわかる。上様が情のある人でよかった。面白かった。

2014/07/22

小梅さん。

一矢の気持ちが切なかった。 でも、ラストの彼の決意は清々しい。 他人は、手を差し伸べることはできても、本当に自分を 救うことができるのは自分だけだものね。

2015/03/07

nyanlay

今回は最初に赤子の描写がうっとなったけど、その後の流れで一安心。ただその事件はやっぱり嫌な感じはありました。でもこれまでの事件に比べると、これでもおとなしい方に感じてしまうのは、慣れ、ですかね。今回もお殿様は最後にいいところを持って行きましたね。

2016/10/02

ううち

丁寧に作られたお料理がほんとに美味しそう!惣介さんの食べ物に対する情熱が素敵すぎる。隼人さんは相変わらずかっこよかった。2人の関係も羨ましいです。

2014/03/18

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