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100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)

100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)

100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)

作家
佐野洋子
出版社
講談社
発売日
1977-10-19
ISBN
9784061272743
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100万回生きたねこ[45周年記念限定版]

作・絵:佐野 洋子 出版社からの内容紹介 佐野洋子の不朽の名作絵本『100万回生きたねこ』は2022年に発売45周年を迎えました。窓あきの赤い函に入った瀟洒な布装、タイトルの金箔押しなど、持っているだけでうれしい特別な本ができあがりました。いまだけ手に入る名久井直子デザインの限定版。プレゼントにも、自分のための愛蔵版としてもぴったりの『100万回生きたねこ』です。*2000部限定(シリアルナンバー入り)*とらねこの特大ステッカー入り*サイズ 左右20センチ×天地18.5センチ

100万回生きたねこ

作・絵:佐野 洋子

レビューのご紹介

100万回読んでも泣ける

子どもの頃から読んできた絵本です。

100万回読んでも、人生について、愛について、毎回考えさせられる本です。

良かったね、苦しかったね、と最後はいつも涙でぐちゃぐちゃになります。

媚びない絵柄もセンス抜群。 私の中の絵本、第一位です。

(ニコニコニコラさん)

何歳になっても読み…

2023/5/30

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100万回生きたねこ (講談社の創作絵本) / 感想・レビュー

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starbro

「100万分の1回のねこ」を図書館で予約しているので、事前に未読の「100万回生きたねこ」を読みました。 100万回生きて不老不死を手に入れた猫が100万年に一度の純粋な恋をすることによって生を取り戻す物語、思わず感動しました。何時の時代も不老不死を追い求める人はいますが、実際に不老不死を手に入れたら非常に寂しい状態になるんだと思います。それにしても200万部という発行部数は凄いですね!絵本の金字塔です。

2015/07/28

zero1

何回生き返っても、悲しみと愛を知らないのは不幸。限られた命の中で真理を探求せよ!立派なとらねこは100万回生きて死んだ。誰のものでもない「自分のねこ」になった彼は白い猫と夫婦に。白猫はたくさんの子を産み、そして死ぬ。初めて悲しむことを知る。いろんな解釈があるけど、どこから見ても名作。手塚治虫のライフワーク「火の鳥」や「銀河鉄道999」には永遠の命が描かれている。死なないのは「死ねない」のであって永遠に終わらない刑罰。限りがあるからこそ生は輝く。大丈夫。白猫は虹の橋でとらねこを待っている。

2019/08/04

猫が出てくるものはとにかく読んでしまう。そしてとにかく泣けます。

2014/09/30

Willie the Wildcat

久しぶりに次男と。読後の感想は、「色々なところで生活して、最後に白い猫に会えて良かったね。」とのこと。2年前に曾祖父の死を経験したこともあり、白い猫との別れは割と自然に受け止めることができたみたい。残念ながら、最初の「100万回死んで、100万回生きて・・・」と、最後の「・・・生き返りませんでした。」は読み取れなかったみたいなので、時間をおいて又2人で読んでみます。

2011/11/06

アサガオ

100万回生きたねこ(⌒‐⌒)「100万回生まれ変わる◇ねこ◇つかえたご主人たち」...「100万回の生活◇100万回の想い◇100万回目にして大切な者に出逢えた゜゜(´O`)°゜」...「大切な者との出逢い◇愛◇涙」...「愛は永遠」..............

2016/05/09

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