KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

鉄腕アトム(1) (手塚治虫漫画全集)

鉄腕アトム(1) (手塚治虫漫画全集)

鉄腕アトム(1) (手塚治虫漫画全集)

作家
手塚治虫
出版社
講談社
発売日
1979-10-01
ISBN
9784061732216
amazonで購入する Kindle版を購入する

鉄腕アトム(1) (手塚治虫漫画全集) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

mitei

中々最初からごちゃごちゃしている展開だなぁ。原子力に希望があった時代だなとは感じた。

2017/04/06

がんぞ

『アトム大使』昭和26年4月〜翌年3月・月刊連載、で80頁はかなり割愛されている。記憶では新来「地球」の住人は巨大宇宙船で生活していただけあって肉食はしなかった(「げー、獣の肉を食うなんて」)、が次第にグリルの美味に目覚めたので食糧危機→弾圧という図式。なにしろ恒星間を渡るテクノロジーを持つから科学技術でも優位。対立から戦争…。感情に支配されないロボットのアトムは「折半」を提案する。地球人にすれば堪え難い屈服だが、天馬博士のミクロ化計画で一方的に攻撃していたからなぁ。引揚者受け入れで過密の日本のアナロジー

2015/12/04

マーブル

 読んでみると、思った以上にSF色が強い作品だった。  滅びゆく故郷の星からの移住計画。  多次元宇宙。  人口増加への対策としての人類縮小。  異邦人とのファーストコンタクトの混乱と迫害、そして戦争。  人類の活動範囲が広がったことによる他の生命体の領土侵略。  異なる生命体が人類に乗り移って操る恐怖。  使役されるものとして造られたロボットの反乱。  拡大し過ぎた生活圏で壊された自然の逆襲。 文字で書き連ねれば、沢山の類似作品を思い起こす事が出来るだろう。

2017/06/18

ポチ

鉄腕アトムの前にアトム大使というのがあるとは知りませんでした。ロボットとSF要素が上手く合わさり、ロボットならではの切なさや分かりあえない人間の醜い部分も描いていて、大好きな手塚先生だなと思わせてくれる内容でした。アトムに両親がいなくて、のちにお父さんお母さんが作られたとは知りませんでした。当初はアトムと比べて未熟な所もある両親でしたが、しっかりとアトムと親子関係を描いている所も良かったです。頭を付け替えたりする所はアンパンマンを連想しちゃいましたが、こっちの方が先なんでしょうか?

2014/02/19

大泉宗一郎

さすがに第一巻だけあって背景の絵がとても綺麗です。 

2011/07/16

感想・レビューをもっと見る