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闇の太守 4 桃源の巻 (講談社ノベルス ヤE- 4)

闇の太守 4 桃源の巻 (講談社ノベルス ヤE- 4)

闇の太守 4 桃源の巻 (講談社ノベルス ヤE- 4)

作家
山田正紀
出版社
講談社
発売日
1990-04-01
ISBN
9784061814882
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ジャンル

闇の太守 4 桃源の巻 (講談社ノベルス ヤE- 4) / 感想・レビュー

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ホレイシア

しょっぱなから「御贄衆壊滅」ときてどうするんじゃと思ったが、ちゃんと落ちつくとこへ落ちついたのであった。いやー、こういう時代物も楽しいものですね。かなり好みで、何度も読み返しそう♪。

2008/12/20

けいちゃっぷ

ついに終わっちゃいましたが、ダラダラと続くよりは潔くていいですね。敵も味方もかっこよくて(一部除く)満足なシリーズでした。

2009/02/17

goldius

山田風太郎をオマージュして結末はあっと驚く荒山徹ワールドに着地するという凄さ!もう一巻分欲しかった。

2009/03/06

『闇の太守』シリーズ完結編。2巻の舞台だった朝倉家はあっけなく滅んでしまい、いったんは一向一揆が越前を制圧したものの、織田軍が大虐殺を展開したことでさながらハルマゲドンの様相に。戦国という時代の流れの前には、贄塔九郎、是界、疾風、秋月小次郎ら、個人の武技に秀でていたところで翻弄されるがまま。物語は越前での疾風と是界の対決、疾風と秋月小次郎の再会がピークになってしまい、その後の展開は蛇足の感を免れず、消化不良な印象になってしまって残念なのであります。第一巻の続きの物語が読みたかったなあ……。星3つ。

2019/08/28

Berlin1888

『闇の太守』最終巻。で、その感想は……うーん。とても厳しい読後感。風呂敷を広げるだけ広げたものの、畳み切れないで不格好になってしまった感じ。本巻では最大の強敵として満を持して塚原卜伝が登場。ところが……あんまりな扱いに(泣)。結末は『風の七人』とかぶっているんですが、困ったことに『風の七人』の方がずっと納得のゆく展開でしたよ。本当に一巻目は面白かったのになあ。なんでこうなった。

2018/05/24

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