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太陽と砂 (講談社文庫)

太陽と砂 (講談社文庫)

太陽と砂 (講談社文庫)

作家
西村京太郎
出版社
講談社
発売日
0000-00-00
ISBN
9784061836662
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太陽と砂 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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まひはる

親友でありながら、前島は能楽に伝統美を確かめ、沢木はアフリカ砂漠改造工事の技師として地球の未来をみつめる、対照的な生き方を選んだ。その2人を同時に愛して、苦悩する加代子。彼らにしのび寄る悲劇的結末は、また新しい時代への予兆でもあった……。壮大な着想で近未来を見通した話題の野心作。

2019/04/17

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

昭和61年 1月15日 初版

2015/02/21

夢追人009

西村氏の第4作で総理府主催「二十一世紀の日本」懸賞に当選した最優秀作です。恋愛小説の結末は悲しいですが、本書は珍しい非ミステリで謎に対する答が明確ではなく読み手の感性に判断を委ねる曖昧な書き方がされている所が滅多に読めない斬新な手法だと思いますし、結論を押し付けない自由さを感じるこんなラストも偶にはいいのではと思いましたね。それでもやはり私としては前島が信じる日本的な何かを感じた沢木が西洋の合理主義一色に染まらずに己の中にもある「日本」を認めた上でどうか恥じる事なく今後の人生を歩んで欲しいと思うのですね。

2018/03/25

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