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ソウルトレイン

ソウルトレイン

ソウルトレイン

作家
石原まこちん
出版社
講談社
発売日
2006-05-27
ISBN
9784062133708
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ソウルトレイン / 感想・レビュー

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のみちゃん

「中二病って何?」と問われたらこの本を無言で渡すだろうという凄い世界観だった。好きな人の挙動に一喜一憂する純粋な時代を忘れた私には書けない。このバイト経験が実話だとはねぇ。凄いなぁ。

2014/05/28

MT

さびれた個人経営のレンタルビデオ屋でバイトする童貞が陰キャぽい恋をしたりする話。いかにもチー牛の野田とのやりとりや、自転車とお金の使い方が読んでてなんだか辛くなった… 主人公がせめて22なら笑えたのに27だもんな‥‥ そいや全然わからなかったんだけど、各章の扉絵のキャラは映画から取ったぽい。第12章のグーニーズのスロースでやっと気づきました。

2022/01/26

S‐tora

◯ ニート小説。 作者の漫画そのままの、ダラダラグダグダした感じ。 私小説として読むなら、あとがきが一番面白かった。

2016/08/08

がー

石原まこちんの漫画好きです。小説も淡くて切なくていいですね。漫画も脱力系だけど、なんだか共感するところも多くて。『あのときの僕らには深夜の魔法がかかっていたのではないかと。グダグダだけど、なぜかキラキラしていたような気がする時間。』を思い起こせます。妄想だらけの毎日、女の子のちょっとした仕草に一喜一憂だった頃を懐かしく思います。

2012/04/30

童貞を拗らせた人にのみ強烈にアピールする小説だ…。

2017/02/09

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