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悦楽王

悦楽王

悦楽王

作家
団鬼六
出版社
講談社
発売日
2010-02-19
ISBN
9784062160421
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悦楽王 / 感想・レビュー

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midnightbluesky

自伝なのだが鬼プロ時代に絞っており、やや残念。ただし何でもアリのSMではいけない、という美学がひしひしと伝わってくる。

2012/11/19

舟江

SMキング創刊から廃刊までの約3年間を描いた本。樹木希林・イチロー・立川談志など無理に無理を重ねた人生に比べ、団はなんとうまく人生を享受してきた事か。自然体の人生は見習いたいものだ。

2019/05/25

RUN DOG

著者は意外に常識的な感覚の持ち主なんですね。誤解していました。寅さんと友達だったとは、驚き!

2014/06/07

honey

団鬼六氏の抱腹絶倒自伝エッセイ。編集者の就職試験に実践を要求したり、高価な飛騨の机に縛り付けられたモデルが噴出したりと、濃いキャラクター、面白エピソード満載だった。 女性でも気軽に読めるエッセイである。

2012/08/08

Miss.W.Shadow

『エロ脚本だけで、生きていけると思うなよ』…それは取りも直さず、世間の堅苦しい押し決めや慣習に、鮮やかで華麗な反逆を花宴の如く繰り広げ、三年間の青春を走り抜けた「鬼プロ」の幕開けであった。『この世は夢よ、ただ遊べ』団鬼六がその半生を表したその言葉通りに、人生を今宵一夜の夢とばかりに狂い尽くし遊び尽くす奇妙奇天烈な「倒錯者」たちが、夏の火に群がる陽気な虫けらのように鬼プロに押し寄せる。スカトロ、生首マニア、浣腸マニア…と魑魅魍魎の鬼プロであったが、

2010/08/07

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