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決定版 心をそだてる 松谷みよ子の日本の神話 (決定版101シリーズ)

決定版 心をそだてる 松谷みよ子の日本の神話 (決定版101シリーズ)

決定版 心をそだてる 松谷みよ子の日本の神話 (決定版101シリーズ)

作家
松谷みよ子
出版社
講談社
発売日
2010-10-21
ISBN
9784062165242
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ジャンル

決定版 心をそだてる 松谷みよ子の日本の神話 (決定版101シリーズ) / 感想・レビュー

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Kyoko

初めて神話を初めから終わりまで読んだ。神さまの時代から神武天皇につながるまでいろんな話があった。昔の人々は山に川に海に至るところに神の存在を感じていたのだと思う。あとがきで編者が言っているように、日本の神話と歴史を混同することなく、大切にしていきたいと思った。

2013/01/21

ようこ

小二の教科書に出ている「いなばのしろうさぎ」に関連し、何か神話を読んでほしいというリクエストをいただいたので、神話が時系列でたくさん紹介されているこの本を検討してみた。この本、神話についてのマメ知識もたくさんでていて優れモノではあるのだが、教科書に比べると元の古事記により忠実な内容になっているらしく、そこが却って2年生には混乱を招きそうなのでやめた。人名なども難しい。が、とりあえず小学校に置く日本の神話の本を一冊選べということになれば、これでいいと思う。

2011/07/07

31

どうやら、子ども向けらしいが、自分には丁度いい感じ。絵や解説がふんだんだし、何となく知っている話も幾つかあって、飽きずに読める。失礼ながら、神様、自分勝手で、やりたい放題。美女好きで、恐ろしく暴力的。神話、すごいな…

2014/11/02

ひとみ

子供の読み聞かせにちょうどいい古事記の本は無いかと探していて見つかったのがこちら。読んでみると面白くて親の方がハマる。用語の解説や神話や民俗についてのコラムもあり、痒い所に手が届くしくみになっているなぁと感心した。

2012/12/14

ぺーたー

子供向けということもあり、もともとシュールで意味が取りにくい神話を、分かりやすく書いていて、一気に読めた。 「正しく生きていれば報われる」というよりは、「目立たず怒りに触れないように」「さわらぬ神にたたりなし」という話が多い。これが語り継がれていったから日本の精神性や処世術につながっているのか、そういう考えがあるからこういう話が語り継がれていったのか・・・。

2014/01/13

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