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夢みたものは: 立原道造詩画

夢みたものは: 立原道造詩画

夢みたものは: 立原道造詩画

作家
立原道造
立原えりか
出版社
講談社
発売日
1997-04-01
ISBN
9784062663557
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夢みたものは: 立原道造詩画 / 感想・レビュー

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Midori Nozawa

素敵な絵、詩に清々しい気持ちになりました。透明感のある詩でした。パステル画を描いたことは私はないのですが、とてもいいなと思いました。編者の立原えりかさんは、高校時代に授業で初めて立原道造を知り、彼の作品をたくさん読まれました。ペンネームも彼の名をとったそうな。また立原道造の直筆で書かれた「のちのおもひに」という詩も味わい深いです。詩集のタイトル「夢みたものは・・・・・」にもなっているソネットを合唱練習しています。歌詞の中にある「日傘をさして田舎の娘らが着かざって唄をうたっている」は洋画のイメージです。

2018/12/15

rapo

テレビ番組で「ヒアシンスハウス」のことを見て、初めて立原さんのことを知り、この詩集を手に取りました。パステル画と詩は優しく、言葉も口に馴染みやすく体に染み込んでくるよう。早世されたのはとても残念ですが、瑞々しい感性は永遠のものですね。

2024/02/21

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