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ストリートワイズ (講談社文庫)

ストリートワイズ (講談社文庫)

ストリートワイズ (講談社文庫)

作家
坪内祐三
出版社
講談社
発売日
2009-04-15
ISBN
9784062763325
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ストリートワイズ (講談社文庫) / 感想・レビュー

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go

一気に読んでしまった。面白い。色々なところに書いたものを纏めた本だが、こういうのもっと出してくれないかな。坪内祐三全集とか。

2020/04/10

きくまる

これを手にした理由は忘れたのだけど、赤坂真理さんの語った「戦後民主主義」への疑問と重なる所があったが、こちら非常に文章がうまくてややうっとり読んでしまった。短編集だが、不思議と全体の流れがあって、現在の日本の状況を見る視点が静かにできあがる感じが心地よい。批判は民主主義の名の下、精神的成熟ができなかった私たち世代から上の批評家、私たち自身の有り様に及んでいる。私たち世代の責任は、先代の言葉を正しく後に続く世代へ伝えるべく交信をはかること。私は図書室の片隅の変わった叔母さんになろう(いや、なりたい…だな)

2014/11/24

うえ

丸山真男は「学生にも色々いるけれどここにいる「皆さん方」は本来のインテリであると,コビを売った」「ところがある日,お誕生会は先生の命令で禁止されてしまった…理由は,お誕生会に呼ばれる子と呼ばれない子とで差別が出来るから…お誕生会は「戦後民主主義」的光景だが…お誕生会が差別につながるという発想はさらに「戦後民主主義」的だ…前者は全てを均質化しようとする民主主義であり,後者は,個々の異質性を露出させないようにする民主主義だ。どちらの「民主主義」も私の肌に合わない」 錯誤を解き明かす坪内術。

2014/11/02

ニッポニア

むつかしい。じつにむつかしい。読み終えると一本の筋がすうっと通ったような気になれる。難解な言葉で書かれているわけではないけれど、思想入門として、一読の価値はあるんだ。

2014/10/11

no_hi

前半は読み進めるのに時間がかかったが、後半に進むにつれ、読むテンポがつかめるようになった。本の内容には関係ないけれど、でてくる人物や出来事を知っているかどうかが、読み易さに大きくかかわるというのを、この本で強く実感した。

2014/05/08

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