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人生に二度読む本 (講談社文庫)

人生に二度読む本 (講談社文庫)

人生に二度読む本 (講談社文庫)

作家
城山三郎
平岩 外四
出版社
講談社
発売日
2009-11-13
ISBN
9784062764216
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人生に二度読む本 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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はかり

城山三郎と元経団連会長の平岩外四氏の対談形式で、二人が共通の書籍について読後感を語る。12冊掲載されているが、うち7冊を読んでいたので興味深く読んだ。とりわけ「老人と海」「かもめのジョナサン」は懐かしかったし、「かもめのジョナサン」が五木寛之の訳だったとは知らなかった。読んでない残り5冊の対談は読まなかった。

2020/09/28

T M

作家・城山三郎と財界人・平岩外四の対談読書案内。みごとに前半は私自身の既読、後半は未読の作品が揃った笑!おそらくお二人が取り上げたい作品を選んでおり、何故この作品に惹かれるのかから始まり、時代背景、ご自身とのエピソードに絡めて、かつ深い洞察で大変刺激を受けました。お二人が大変な読書家で読書を愛しており、また実生活にもそこで得た教養を役立ててるのが素晴らしい。一流の人ってこういう人なんだな。お二人がお茶目で親しみやすい語り口なのが良かった。

2016/04/24

viola

著者のお二人(著名な方らしい?)の対談形式で12冊。人生に2度どころか、なんどでも・・・・5回ほどは死ぬまでに読んだほうが良さそうな名作が山ほど。 月並みなことばしか言えませんが、大変面白かったです。読書家って素晴らしい。

2010/05/11

ichiro-k

学生時代に読んだ本もあるが、内容を覚えていない。特に日本の作家が書いたものを読み返したい。そうした気持ちにさせてくれることに感謝。

2010/03/24

micari

【7】平岩さんて誰?太宰の章が面白くて、さすが太宰と同じ時代を生きてきた人達は、目の付け所が違うと感心。

2015/02/07

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