死美人辻馬車 (講談社文庫)
死美人辻馬車 (講談社文庫) / 感想・レビュー
Ciel
面白かった。最後に解説が載っているため更に面白さがプラスされてた。ビクトリア朝のロンドン行ってみたい。
2015/02/24
エチゴヤ
ビクトリア朝あたりが舞台の怪奇小説集。初見では個人的にはおどろおどろしくないというかややピンとこなかったような気がしたものの、でもなんだかんだでついつい全部読み返しちゃった。「蜜月旅行」の下敷きのあの話、読んだこと無いから読んで見たくなった^_^あと、久しぶりに井上雅彦さんの編んだアンソロジー読みたくなったなあー
2013/12/27
伊吹
ヴィクトリア朝を舞台にした怪奇・幻想短編集。当時の文化・風俗の描写が興味深かったです。
2015/03/09
やんも
作者の一貫した19世紀英国を舞台にした怪談奇談。貴族や金持ちの開く華やかなパーティーなぞは、虚飾の仮面。その裏の闇にこそ、心踊らせる物語があるのだ。懐かしい「異形コレクション」からの再録作もあり、書き下ろしもあり、エロティックにしてグロテスクな、見世物小屋のような一冊。
2012/11/21
地雷原
最初の一編(「蜜月旅行」)が最も良い。舞台は南の島へと移るけれど、最も霧が深かった。あと猫かわいい。
2012/02/19
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