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天空の翼 地上の星 (講談社X文庫)

天空の翼 地上の星 (講談社X文庫)

天空の翼 地上の星 (講談社X文庫)

作家
中村ふみ
六七質
出版社
講談社
発売日
2017-04-04
ISBN
9784062869430
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天空の翼 地上の星 (講談社X文庫) / 感想・レビュー

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ゆみねこ

クーデターで国を追われた徐国の元王太子と彼の胸に宿る・王玉を取り戻そうとする天令。中村さんの描く中華風ファンタジー、中々楽しい読書でした。これはシリーズを追いかけますよ~。このコンビで、彼を救うことは出来るのか?次巻が楽しみ!

2017/09/05

papako

ずっと気になっていて、セット本セールで。楽しかった!国を追われた寿白こと飛牙の物語。中華ファンタジーだけど、とにかく飛牙がいい子で、読んでいて楽しい。おさまるところにおさまって、次の国へ。さてさて悧諒は救えるのか?

2019/10/02

papako

シリーズ続きもの読む祭で、続編を読み始めたのに、あまりにも記憶がなく再読。読み始めたら、思い出せたけど、楽しめました。人たらしの寿白=飛牙の天下四国の旅、楽しませてもらいましょう。そして悧諒=裏雲の結末を知りたいです。あ、もちろんナユも。

2021/09/21

はな

すごく惹き込まれて一気読みでした。面白かったです。反乱軍に攻め込まれた城から、将軍と少数の精鋭を連れて落ち延びた少年陛下、寿白。彼を守るために死んでいった多くの人々。「俺を死ぬ理由に使うな」って思う寿白に涙。名を改め飛牙となって、一人、国に帰ってきた陛下のやさぐれ具合(笑)人たらし巻き込み型の性格がとても好き。そして段々絆されてくる天の使い、那兪。始めは冷たかったものの、途中からは彼のために文句言いながら駆け回ってる彼の姿にやられました。そして、ずーーっと寿白のことを想っていた彼。一途すぎる。

2021/01/11

ひめありす@灯れ松明の火

『裏閻魔』の中村ふみさんの描く中華風ファンタジー。『裏閻魔』を積んでるのにこっちから手を出しちゃいました。世界観がどっしりしているので、主人公飛牙のどうも浮ついている性格も何だか心地よく馴染みました。捻くれちゃっているけれど根は優しく、面倒くさがりながらも結局人助けしちゃっている所が良いです。最後には柵から解放された飛牙これから彼の見る世界はどんな風な色をしているのだろう。今よりもっと綺麗でワクワクするものであるといいとも思うけれど、意外と変わらないのかも。だって、彼の生きざまは今でもとても魅力的だものだ

2018/04/30

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