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ラブロマ(5) <完> (アフタヌーンKC)

ラブロマ(5) <完> (アフタヌーンKC)

ラブロマ(5) <完> (アフタヌーンKC)

作家
とよ田みのる
出版社
講談社
発売日
2005-12-22
ISBN
9784063143973
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ラブロマ(5) <完> (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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さよならキダ・タロー・寺

再読とは言え「ああ、読み終わってしまった」という感が強い。最終巻は二人の初体験と進路がメインイベント。性交がゴールではない事と会えない時間を変わらぬ愛で待てる事の証明に果敢に挑む根岸さん。勇敢な女の子である。高校3年間という成長に伴う様に、会話の内容もしっかりしている5巻。ある意味、星野君というトリックスターの登場に根岸さんの青春が変化する話だが、根岸さんの健康さが非常識な星野君との交際を日常から逸脱させずに輝かせているのかも知れない。一方、健康的な根岸さんの日常に思索の素敵さを与えたのが星野君。名作。

2017/05/06

シッダ@涅槃

2ケツ、飲酒、そして不純異性交友。青春じゃないか!何回も読んでるとか言っておいて、初夜は風邪かなんかで寝込んでいるときに迎えたものだと思ってた。物語の推進力が強くて、ほんとは立ち止まるべきところをオチまで読んで笑ってスカッとしてしまう。今度読むときは立ち止まる勇気が必要かもしれない。

2017/05/08

akihiko810/アカウント移行中

5巻完結まで。正直男子・星野君が根岸さんに告白することから始まるラブコメ。 7.5/10点   とよ田みのる初連載作品。恋愛で「毎日が輝いている」ことが描かれるラブコメでとてもよい。傑作「金剛寺さん」らしい、人と人のふれあいとその僥倖は本作から見られる。とよ田みのるらしさはこの頃から健在だ。初みかん(セックス)のシーンは「金剛寺さん」のようにもっとドラマチックでもよかったかもしれない

2021/06/18

わさび(ココくるみ)

全5巻一気読み! 付き合っていく上で、当たり前のことに悩み、2人のその真っ直ぐさで乗り越える強さ。2人とも本音をぶつけ合い、それぞれが受け止める。 久々に直球ラブコメに出会えました!爽やかさが胸に残る良い漫画でした!

2013/03/10

ニコル

長い長い話し合い(文通含む)の末にみかんするこの展開。真面目に乱れてて素晴らしいな。

2017/05/09

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