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FLIP-FLAP (アフタヌーンKC)

FLIP-FLAP (アフタヌーンKC)

FLIP-FLAP (アフタヌーンKC)

作家
とよ田みのる
出版社
講談社
発売日
2008-06-23
ISBN
9784063145137
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FLIP-FLAP (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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流言

ゲームでこういう話を描くこともできるのか! という驚きがあった。どうしてもゲームテーマで、目標がハイスコアというと上へ上へと目指す孤高のストーリーになるかと思ったが、恋愛要素を絡めつつもテーマである『楽しむこと』に関しては確実に表現できており、ピンボールにもゲームセンターにも縁がない自分でさえ感情移入して読めたことが凄かった。いつの間にか深町くんと同じようにピンボールを楽しむようになってきている自分に気づく。人生はうつろうものであるが、彼のように常に楽しむ姿勢を忘れずにありたいものだと思わせる内容だった。

2016/08/22

か~べぇ

「心が震える」なんて なかなかあるものじゃないよね。山田さん、可愛いだけでなく素敵だなぁ。この作品大好きです(^-^)

2015/09/29

gelatin

★★★★ コマ割も工夫されてスピード感あり、台詞のセンスあり。なんつっても「ピンボール」の漫画というのがすごくいい。PCゲームのピンボールはreturnキーが削れるくらいやり込んだので、台によってストーリーが違うところとか、ハッジングのテクニックとかやっぱりわくわくする。これを貸してくれたコーコーセーは、これを読んでピンボールをやりたくなったんだって。もうほんとそれだけで、とよ田みのるはこれを描いた意味があるんだと思う。わくわくすることを伝えるってすごいことでしょ。

2014/08/12

akihiko810/アカウント移行中

古本漫画。告白した女性に出された条件はピンボールで新記録を出すことーー。ピンボールに打ち込む男女を描いた漫画。7/10点  「金剛地さんは面倒くさい」のとよ田の初期作品。ピンボールなんて古いゲームをよく漫画にしようと思ったなー。自分にとっての「熱中」は将棋なので、情熱を傾けることの濃密さはよくわかる。「熱中」してるときの集中と静寂さ、そして歓喜をうまく描いた作品。

2020/09/28

パンダプー

単行本持っているけど、読み放題で再読。ピンボールが大好きな私だが、最近はゲーセンに置いてないし、オシャレバーとかに置いてあるのはメンテ出来てないし、コミック読んで、気分だけプレイ。「BANZAI RUN」をプレイしたいなあ。

2016/10/02

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