KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

餓狼伝(6) (アッパーズKC)

餓狼伝(6) (アッパーズKC)

餓狼伝(6) (アッパーズKC)

作家
板垣恵介
夢枕獏
出版社
講談社
発売日
1999-11-06
ISBN
9784063460445
amazonで購入する

餓狼伝(6) (アッパーズKC) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

半木 糺

原作に登場しないオリジナルキャラクター、サクラが登場。盲目ながらも常人が及びもつかない知覚力によって闘うこのキャラクターは板垣作品中でも屈指の存在感と魅力を放つ。

月光密造者

「すべからく、排泄は気持ち良い。それを禁じらた哀しみが分かりますか?」原作には出てこない魅力的な人物「泣き虫サクラ」の登場巻。板垣恵介が産んだキャラクターの中でも五指に入る存在感。ストーリーも屈指、と思います。眼球を抉られ、涙を流せぬ無敵の肉体。音と気配だけで相手の肉体を脳裡に精緻に描ける想像力。山田風太郎を彷彿とさせる人物造型の力。

2012/04/12

発狂奇跡

グレート巽の過去の話。これはこれで面白いけど、本編はどうなったんだ。

2010/05/22

やいとや

原作を離れたオリジナルキャラ泣き虫サクラ登場。ここから板垣の暴走が始まる訳だが、こんなに早かったか、という印象。グレート巽しか出ていないが、充分に面白いのが凄い。サクラは刃牙世界でも充分やって行ける、というか死刑囚編の準備にして完全形、という感じすらある。板垣恵介の猪木愛が炸裂する傑作。

2024/01/13

感想・レビューをもっと見る