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MARS ―マース―(8) <完> (講談社漫画文庫)

MARS ―マース―(8) <完> (講談社漫画文庫)

MARS ―マース―(8) <完> (講談社漫画文庫)

作家
惣領冬実
出版社
講談社
発売日
2007-01-12
ISBN
9784063704129
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MARS ―マース―(8) <完> (講談社漫画文庫) / 感想・レビュー

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honoka

双子の弟が切ない

2017/03/23

ねこみみ

やはり桐島、やらかしましたよ。この子はいつか、まともな思考になれるんだろうか?…難しそうだなー。零はすごく成長したな。振り返ってみると、やはりキラとの出会いがあったからこそ、なんだよね。キラがいなかったら、お父さんとも上手くいかないままだっただろうし…。時に聖母のように見えるキラにも心の闇は存在して。どんな人間にも負の感情はあって、それとどう付き合っていくか…が描かれていた作品かなー。後半は木田くん目線の外伝と短編2つ。ただ甘ちゃんな少女漫画ではない作品達だった。

2018/12/24

ako

最終巻。1巻ではレース中心の話になるかと思っけど全然違って、心の闇やトラウマなどから前向きに生きていくお話だった。 他作品の「ES」に非常に興味があります。絶対読みたい。

2017/02/23

うろん

読み応えがある作品です。別冊少女フレンドという少女漫画誌に1996年、いまから20年前にこの話が連載されていたなんてすごい。今なら、これだけヘビーな内容の話が掲載されるなんて考えられません。当時の精神年齢が高かったのでしょうか。惣領冬実さんは絵が綺麗で好きだったな。絵が綺麗だった漫画家の方たちは、最近の作品を見ると自分の絵の世界を突き詰めた方や写実的になっている方など、絵が変わっている作家さんが多い気がします。現在、描かれているチェーザレは未読ですが、評価の高い作品のようで、読みたくなりました。どのような

2016/02/09

十六夜(いざよい)

平穏な日々に、牧生の悪意が再び迫る。「希望も恐れも、すべてを分け合う絆」を結ぶ零とキラ。だが2人を嘲笑うように、闇はすでに、そこにいた…。戦いの神(MARS)の化身は疾走する。魂に、鮮やかな生の証を刻むために! 零と達也の出会いと友情を描く外伝も収録。かなり前に読んだが再読。なんて刹那的で危うい二人だろう。二人ともこの年齢にして波乱万丈過ぎる。惣領冬実さんの作品のキャラクターはいつもどこか非現実的でありながら人間味があるのが不思議。良い終わり方だった。

2015/01/19

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