KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

天上の虹(7) (講談社漫画文庫)

天上の虹(7) (講談社漫画文庫)

天上の虹(7) (講談社漫画文庫)

作家
里中満智子
出版社
講談社
発売日
2013-04-12
ISBN
9784063709117
amazonで購入する

天上の虹(7) (講談社漫画文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

そら

持統天皇ってまじですごいですね!スーパーウーマン。三種の神器のはじまりが持統天皇だったのか。。感慨深いです。そして日本で初めての都市づくり、藤原京が完成する。古事記、日本書紀の編纂はまだ途中。唐の真似といえども、「日本初の~~」だらけ。日本の基礎を築いたと言っても過言ではないですね。持統天皇がいなかったら、日本の文明はずっと遅れていただろうな。女性がここまでやってくれたっていうのが嬉しいです(^^)。(相変わらず、皇族女性たちの恋愛事情は正直どうでもよい(笑)(^_^;))

2021/03/22

更紗蝦

穂積皇子が采女の和女(なごめ)に手を出すシーンを見て、かつて草壁皇子が采女の加能古(かのこ)に手を出したシーンを思い出しました。草壁皇子の場合は、成り行き上仕方なく手を出したような流れになっていたとはいえ、加能古に対して精一杯の誠意を見せていましたが、穂積皇子の和女に対する態度は無責任にしか見えず、今更ながら「草壁皇子って本当にいい人だったなぁ」としみじみ思いました。(とはいえ、そのあまりの「いい人ぶり」のせいで、身を滅ぼしてしまったわけですが・・・)

2013/11/21

椿

この巻からは、初めて読む。次の天皇は自分の孫息子に、という讃良の執念が伝わってくるよ。一生懸命働いてるんだけど、なんで讃良はこんなに人望が無いのかな~。又、孫息子も父親と同じ様に大人しくて覇気がない子供だし、心配。10も年上の婚約者と、上手くいくのかな~。

2016/03/19

薫子

讃良の苦悩が大きすぎて想像しきれない。国を1人の肩で背負わなければならないってどれだけの重さだろうか。それでも潰れないでいられるなら、そうとうな強さだとは思うけど、でも、投げ出したくはなるよねぇ。

2013/09/16

荒野の狼

高市:「信じてもらっている」と思えば―人は自分もその人を信じるものです。7巻p337

2021/07/04

感想・レビューをもっと見る