KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

チェーザレ 破壊の創造者(2) (KCデラックス)

チェーザレ 破壊の創造者(2) (KCデラックス)

チェーザレ 破壊の創造者(2) (KCデラックス)

作家
惣領冬実
出版社
講談社
発売日
2006-10-23
ISBN
9784063722024
amazonで購入する Kindle版を購入する

チェーザレ 破壊の創造者(2) (KCデラックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

星落秋風五丈原

本編では有名人が四人登場する。“アメリカを発見する”クリストファー・コロンブス。但しレコンキスタが完了するのは本編で描かれている現在=1491年の翌年にあたるため、イザベラ女王のお墨付きは貰っていない。ユダヤ人であるミゲルを航海に誘うが、チェーザレに惹かれている彼は断る。 行かなかった理由をチェーザレに語るミゲルと新天地に向ってゆくコロンブスの船が逆方向に向かうコマで第11話『神に選ばれし者』は終わる。まあそうはいっても、見つけた新天地を征服者用に作り変える作業が発生するのでどちらもやっていることは同じ。

2018/12/06

ケイ

チェーザレは、父の政敵ローヴェレに対抗するため、彼と姻戚関係にあり枢機卿にしてピサの大司教であるラファエーレを、その富と機知を使って懐柔する。またロレンツォ・ディ・メディチにもその息子への支援を約束して、彼から父ロドリーゴに一票を投じるように画策する。この時、チェーザレはまだ16才。時は、レコンキスタ最盛期、グラナダ陥落の前年だ。

2014/12/28

mocha

メディチ、ダヴィンチ、コロンブス・・ルネサンス期のビックネームが続々と!

2021/01/19

honoka

やっと知っている名前が。レオナルド・ダ・ビンチは実は宇宙人だったのではないかと教師が熱く語っていたっけ。彼に言わせるとニュートンやアインシュタインなどの天才科学者はみんな宇宙人だ。はっ、内容が難しいからと感想になっていなかった。ラファエーレが臭うと思っていたら…ミゲル、面白がってちゃダメ。自分ももう少し世の中を広く見られたらと思う。巻末の対談がマニアックで、これ世界史好きにはたまらないだろうな◁完全に蚊帳の外的な。

2016/06/23

kanon

ああ、やっぱりこの帯が無いのが寂しいというか寒いというか(笑)だって帯が無かったら、おそらくこのまま完結巻まで全てが同じデザインの表紙になってしまうから…まあ仕方が無いか。それでも既に”完結巻”まで買い揃えると言うことを断言出来ているので、それほどに面白いと言うわけだ。同じ表紙でも関係は無い。漫画なのに、表紙だけがよくて、一枚絵だけがよくても、内容が悪かったら何の意味も無いのだ。ということで二巻。レオナルド・ダ・ヴィンチ!最近英語の教科書に出て来たので親近感はMAXである。政治の面も面白くなりそうだなあ。

2014/01/31

感想・レビューをもっと見る