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昭和の男(2)<完> (モーニング KC)

昭和の男(2)<完> (モーニング KC)

昭和の男(2)<完> (モーニング KC)

作家
入江喜和
出版社
講談社
発売日
2005-02-23
ISBN
9784063724172
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昭和の男(2)<完> (モーニング KC) / 感想・レビュー

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たまきら

なんだか後半は「昭和初期の男」と「昭和晩年の男」の比較みたいな感じでした。下町在住でダンサーの旦那さんがいる自分としてはなんだか納得がいかないかな。下町を外から眺めてる感じでうれしくない、がパラパラ読みした彼の感想。確かに。

2016/10/24

小鈴

Kindle。畳屋の昭和頑固オヤジと平成というか今で言うゆとり世代みたいバレエダンサーくずれのすけこまし(死語)ダンの昭和対平成のやりとりだけでなく、オヤジ一家に舞い込んだダンに男を意識して翻弄される娘(既婚子持ち)と嫁(とみこ)。特に、歯抜けのとみこがダンを意識するさまが私は好きだなぁ。それにまったく気づかないオヤジもいい。ほんと細かいところまで書き込む入江喜和さすが。そして、このオヤジマインドがおかめ日和の先生に引き継がれる。昭和の男って今の時代には難儀ですよねぇ。

2015/11/08

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