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チェーザレ 破壊の創造者(5) (KCデラックス)

チェーザレ 破壊の創造者(5) (KCデラックス)

チェーザレ 破壊の創造者(5) (KCデラックス)

作家
惣領冬実
出版社
講談社
発売日
2008-07-23
ISBN
9784063755237
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チェーザレ 破壊の創造者(5) (KCデラックス) / 感想・レビュー

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ケイ

学生たちの騎馬戦が中心。本当に馬に乗っての騎馬戦だから、日本の運動会の騎馬戦を彼らが 見たらどう思うだろうか。ロンバルディア騎士団が気になった。また、サラディーンとリチャード獅子心王との戦いをもっとよく知りたい。こうして、興味はひろがり、よみたい本は増えていく…。

2014/12/28

mocha

アンジェロとふたり、護衛の目をくらまして初めて庶民の祭りを経験したチェーザレ。若者らしい楽しいひとときも束の間、またも刺客に襲われる。ミゲルとアンジェロ、二人がその名の通り守護天使のようにチェーザレに付き従う姿が麗しい。

2021/01/20

星落秋風五丈原

「お前の身に何かあったら奴ら(護衛)はどうなると思う?おまえの命はすでにおまえだけの物ではない  俺達の未来は全ておまえと共にある おまえは本当にその事を理解しているのか?」 いつになく強い口調で言うミゲルに対してチェーザレは 「おまえ達が私を選んだのなら おまえ達が私に殉ずるのも当然というものだろう?」 と何でもない風に言い放つが、後にアンジェロに 「命はひとつしかないのですよ しかもそのチェーザレ様のお命にはスペイン団全ての命がかかっているのですから」 と説教された時にはもうすこしマシな反応をする。

2018/12/26

honoka

迫力の模擬戦。馬上戦、鎧をまとって髪が隠れていても顔だけで見分けがつく画力や圧巻。ミゲルカックイイ。チェーザレが何度も危なかったのにハラハラ。アンジェロはやはり只者ではない。

2016/06/25

ベル@bell-zou

【再読】祭りで出会ったお針子女子たちをあっという間に虜にするチェーザレ。なんというか…血は争えない。笑。自らを囮に刺客をあぶり出す恐ろしいほどの自信。学内対抗模擬戦の迫力。実戦さながらの駆け引きと戦術。フランスのアンリとの死闘は痛み分け。チェーザレの後ろ姿が寂しい。束の間の青春。〈メモ〉ピサ大学の講義の様子はほぼ現代と変わらない。この頃の日本はといえば、鎌倉〜戦国時代。

2019/07/02

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