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イシュタルの娘~小野於通伝~(12) (BE LOVE KC)

イシュタルの娘~小野於通伝~(12) (BE LOVE KC)

イシュタルの娘~小野於通伝~(12) (BE LOVE KC)

作家
大和和紀
出版社
講談社
発売日
2015-11-13
ISBN
9784063804850
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イシュタルの娘~小野於通伝~(12) (BE LOVE KC) / 感想・レビュー

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しいたけ

大坂の城が悲鳴をあげている。淀殿に取り憑く不穏な気。私たちの知る終焉に、ジリジリと崩れ落ちていく。それでも私が心配するのは信尹さまがお疲れだってこと。こっちのフラグのほうが断然気になる。

2019/11/06

wata

家康がじわじわと権力を集め公家は愚かな一部の者によって弱味を握られる。淀君は頼る人がいなくて変な巫女につけこまれるし(・・;)秀頼さんは温室育ちすぎて武家の子として育て方失敗…

2016/05/02

くりり

愚かな公家の慢心、信輔も文句を言い公家文化の衰退を心配するだけで、肝心なときにはまたしても逃げる。関白を辞任したら何も出来ないだろ!少しは於通を見習え!役立たずの大飯くらい!!

2016/07/03

momogaga

レンタル。江戸時代初期の朝廷については、この本のおかげで興味を持つことが出来ました。かぶきもの貴族を時代劇に登場させたらもっと面白くなるにな。

2019/09/12

オカメルナ

一見、平穏な時代を迎えているように感じさせられるが、家康の狸ジジイ振りがチラつき、その後の秀頼の運命を思うと切なくなってしまう。昨年末から再読し始めた『真田太平記』と時代が被って来たので、真田兄弟と於通の縁を感じながら『イシュタルの娘』が更に面白くなってきた。

2016/02/02

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