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異域之鬼(6)<完> (KCx)

異域之鬼(6)<完> (KCx)

異域之鬼(6)<完> (KCx)

作家
由貴香織里
出版社
講談社
発売日
2013-05-07
ISBN
9784063806274
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異域之鬼(6)<完> (KCx) / 感想・レビュー

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福猫

何だか…終わっちゃったんだけど…。もう少し続くのかと思ってたのに。何だか肩すかしを食らった気分。レイスの裏切りは思った通りの結末を迎えるし、我藍もにらんだ通りの画策を巡らせているし…。でもって何だか強引に終結に持っていった感は否めないな~。由貴さんの作品は、どうしてもあの大作と比較してしまうから、もっと広がりつくすところまで広がって収束するのかと思っていたので、ちょっと残念。あの大作の方をもう一度堪能するかな~。

2013/05/09

十六夜(いざよい)

実の娘・乃々羽を自身の目的のために連れ去ったかつての親友・我藍と、ついにソラトは対決を決意した。裏切りのメフィストフェレス、捕らわれの乃々羽、恐怖の大王の封印の縛めとなった清ら。100年前の因縁を持つ者たちが集った巨大電波塔「ジグラド」でついに最期の戦いが始まる。絵も綺麗だし、ちゃんと読めば面白いんだろうが、色々詰め込み過ぎな気がして胸焼け気分。私には合わないのかなぁ…。

2016/05/18

ako

最終巻。ソラトは乃々羽を助け出す為に。伽藍は清らを助け出す為に。久彌は妹ノエラを助ける為に。それぞれが大切なものの為に戦う。また3人が約束の元で手を取り合う日が来るとは。伽藍は十愛による愛で救われたのですね。レイスは結構気に入っていたのでレイスママのままで良かった。それにしても読んでいて疲れました…

2015/01/09

チョコろん

「お、おう……」っていうのが読後の率直な感想だわ。いつも通りの後出し大会が三倍速で催されて追いつけませんでした。特に清らの後出し設定はなー。一巻の儀式すら後出しに感じたので、地獄から兄様呼び出して云々の件は「えー??」って思ったよ。後書きの十愛の後日談も、怒涛の展開で存在が薄れてたから「今言う?」って状態だったし。全体通して三倍の長さ有ったら、世界観にも浸れてもっと楽しかったと思うんだ。著者の作品は超長編か一話完結が魅力的だよね。

2013/07/25

chie

え?もう最終巻??レイスは、まぁ予想通り。予想外に行かれちゃっても困るんですが(笑)もともと、清らの中にノヱラがいたって事ですが、ソラトが出会った時のノヱラって実体が無かった?清らの体が変化してた?よく分からんです・・・。ソラトも「暴走」とか言ってましたが暴走してるように見えなかったんですが・・・。(あんまりダラダラ続いても良くないですが)あと数話で良いんで長くして最後の対決&ノヱラ設定を丁寧に描いて欲しかったです。全体的には由貴さんらしい作品でした。

2013/06/18

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