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K-Lost Small World-(3)<完> (KCx)

K-Lost Small World-(3)<完> (KCx)

K-Lost Small World-(3)<完> (KCx)

作家
おおきたよる
GoRA・GoHands
壁井ユカコ
出版社
講談社
発売日
2016-07-07
ISBN
9784063808643
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K-Lost Small World-(3)<完> (KCx) / 感想・レビュー

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風の羽

二人が最初に出会ってたのが青だったら、八田が赤に鞍替えして裏切り者になってたのか、青に入る前に仲違いしてたかどうなんだろ。どちらにせよ、いずれはズレが生じたのかな…切ない。伏見がもっと八田と話していたら、八田が伏見のことに気づいていたらどうなってたんだろ。阿耶との会話で見せたあの表情が全てを物語っているよな。だから漫画版は良いんだよ。

wealth

レンタル。誰もが失ってく小さい世界の話だったんですね。まさかの読後感でした。心が何でもできるから、ちゅうにとかいう病気になっちゃうんですけどね…二度と戻りたくないけど、それが醍醐味だったのは確かだな。もっとそれを失う切なさが感じられるネームだったら嬉しかったです。原作付きじゃ難しいか。猿の変態性が親父譲りだったんだな、と凄く納得いきました。阿耶が予想外にヒロインで、1人こっちの世界に残されてる感が良かったです。ラスト、思えば草薙も尊と十束に1人置いてかれたんだよな、と思って彼の話を読みたくなりました。

2016/08/29

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