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喧嘩稼業(4) (ヤンマガKCスペシャル)

喧嘩稼業(4) (ヤンマガKCスペシャル)

喧嘩稼業(4) (ヤンマガKCスペシャル)

作家
木多康昭
出版社
講談社
発売日
2015-06-05
ISBN
9784063825909
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喧嘩稼業(4) (ヤンマガKCスペシャル) / 感想・レビュー

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ゼロ

陰陽トーナメントが開催される飛行機の中、十兵衛たちの謀略。試合が始まってもいないのに、セコンドを使い、策を練っていく。試合が始まってもいないのに、この緊張感なのは流石。佐川強打の場外の試合が始まりそうだが、果たしてどんな試合になるのか。

2017/10/15

yoshida

第4巻は陰陽トーナメント出場者記者会見から、空路マカオの試合会場へ移動。試合開始前に陰側の選手を中心にブラフが囁かれ、心理戦を展開。既に戦いは始まっている。佐川睦夫はここまで心理が壊れるまで何があったのか。個人的にはカブトと反町のやり取りが好き。次巻では第一試合、喧嘩師・工藤優作VS忍術梶原柳剛流・梶原修人の試合が始まる予定。十兵衛と工藤の因縁から、工藤が勝つと予想するが今から次巻が楽しみ。

2015/06/06

袖崎いたる

生理的嫌悪感ていう感情がある。「生理的にムリ……」と、あの言い回しをこの作品の闘士たちへの印象に適用すれば「生理的に強い(確信)」という感情が浮かぶ。描写仕方が徹底的とかいう感じではないのだけど、どこかしら身体の表現が生まなましい(反町を見よ!)。不気味ですらあるけど、生理的な嫌悪感がそうであるように〝生理的〟という感覚コードに根差されるとちょっとした感性の限界を突かれるようで独特の魅力がある。例えば谷崎潤一郎の『春琴抄』とかもその範疇に?まぁ逆にこの作品の表現を拒む言い訳にもなってしまいもするだろうが。

2016/12/23

サケ太

試合前後のこの心理戦をがっしり描く感じがたまらない。各闘士の中で、十兵衛たちが暗躍する。工藤優作戦に、さらにその後に備える梶原。開始はまだ先なのだろうが、非常にワクワクする。最後のカブトの話にはグッときたが、反町の相変わらずの酷さに脱力。生野の目的は何か。今後がまた楽しみになってきた。

2015/06/06

へな

十兵衛が到着してやっと16人。これでやっとトーナメント始まる! と思ったら謀略、謀略、そして謀略。戦う前の駆け引きが半端ないところが他の格闘漫画との違いですよね。面白い。

2015/08/13

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