波よ聞いてくれ(1) (アフタヌーンKC)
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マンガ好きが選ぶ「マンガ大賞2020」は、山口つばさ『ブルーピリオド』に決定!!
書店員らを中心とした各界のマンガ好きが選ぶ、2019年の一推しマンガ、「マンガ大賞2020」が決定した。2019年内に単行本が出版された作品で、最大巻数が8巻までのマンガから選ばれた、栄えある大賞は――
『ブルーピリオド』(山口つばさ/講談社)
『ブルーピリオド』(山口つばさ/講談社)となった。 『ブルーピリオド』は、成績優秀、世渡り上手のスクールカースト上位の高校生・矢口八虎が、一枚の絵に心を奪われたのをきっかけに、絵を描く悦びに目覚めた八虎と美大を目指す仲間たちの、青春を燃やすアート系スポ根受験物語。
(ダ・ヴィンチニュースでは、マンガ『ブルーピリオド』の【レビュー記事】【今月のプラチナ本】を掲載中。)
(C)山口つばさ(講談社)
本作で大賞を受賞した山口つばさは、マンガ大賞事務局に特別な記念イラストを掲載。 その他、マンガ大賞2020の公式サイトには、選考員の愛と力あふれる多くのコメントが寄せられている。大賞以外の最終選考ノミネート作品も含めて、まだ読んでいない!という人は急いで旬のマンガ作品たちをチェックしてほしい。
「マンガ大賞2020」…
2020/3/16
全文を読む今、この瞬間に一番おもしろいマンガがズラリ! 「マンガ大賞2020」ノミネート作品が決定
「今、一番友達に勧めたいマンガ」をコンセプトに、書店員を中心としたマンガ好きが選考員となって選出する「マンガ大賞2020」の一次選考が終了し、本年度の注目ノミネート作品が1月20日に発表された。 今年度のマンガ大賞は、2019年1月1日から12月31日までの1年間に単行本が発売された作品のうち、最大巻数が8巻までのマンガ作品が対象で、一選考員が最大5作品に投票を行うかたちで選出。この一次選考では238作品への投票があった中から、上位12の作品が「マンガ大賞2020二次ノミネート作品」として選ばれた。いわば、マンガ好きが「今一番おもしろいのはコレ!」と一押しするマンガたちだ。
■「マンガ大賞2020」二次ノミネート12作品(作品名五十音順)
『あした死ぬには、』(雁須磨子/太田出版)▶【レビューはこちら】 『違国日記』(ヤマシタトモコ/祥伝社)▶【レビューはこちら】 『スキップとローファー』(高松美咲/講談社) 『SPY×FAMILY』(遠藤達哉/集英社)▶【レビューはこちら】 『チェンソーマン』(藤本タツキ/集英社)▶【レビューはこちら】 『波よ聞…
2020/1/22
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波よ聞いてくれ(1) (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー
徒花
ちょいちょい目についていたので読もう読もうと前から思っていたけど、ようやく読めた。会話のテンポはいいし、かなりディティールにこだわっていて丁寧な仕事ぶりがうかがえるが、あとがきで著者本人も語っている通り、何マンガなのかよくわからない。それを見越して1話目でカテゴライズについて批判を述べている……というのは深読みしすぎだろうか。女の子はビミョーだが、味のあるオッチャンの絵は割と好き。物語の続きも気になるので、とりあえず2巻も買う。
2016/02/25
くりり
男に金を持ち逃げされ飲み屋でクダ巻いたら、それをラジオで放送、主人公ミナレのマシンガントークとはじけた猪突猛進キャラが不思議と笑える!
2016/11/10
mt.gucti
主人公が残念な美女で、怪しいおっさんが出ていて、ヒトコマずつ飽きさせない、後書きで全て台無し感の有る、沙村漫画でした(´・ω・`)。でも今度は人は死なないそうです。誰も死なない安心感と、主人公以外は誰が裏切るのかわからない不安感、流石ですねえ
2016/07/29
wata
酒場で初めてその日に会った人に別れた男性の事を愚痴って、翌日ラジオで流れていたら…そりゃビックリする(笑)!何だかだとラジオの世界にズルズルと…ズルズル。
2016/11/15
いっちゃんず
お気に入りさんの感想を読んで即買い。札幌のカレー屋に勤めるミナレさん、男に金を貸したまま逃げられて、その事を初対面の人に飲み屋でクダ巻いたら、それをそっくりラジオで放送されて、ラジオ局に怒鳴り込んだらスカウトされて…という導入部。絵も話も密度が濃い。一人ひとりのキャラクターも印象的。サラッと読めず引き込まれる。何か、ズッシリした読後感。そこここに散りばめられた小ネタも面白くて笑える。沙村広明さんの作品って読んだ事なかったけれど、なんかすごい。これは2巻出たら買わないと。
2015/09/09
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